カンボジアの復興と循環型農業モデル
NPO法人earth treeは、現在カンボジアで緊急支援と未来を見据えた農業モデルを確立する取り組みを進めています。タイとの国境紛争によって家を失った人々への支援と、持続可能な農業の発展を目指しています。これらの活動を通じて、誰もが誇りを持って生きられる未来を築いていく姿勢が、私たちの支援の核となっているのです。
今そこにある危機:紛争被害からの緊急支援
昨年、タイとカンボジアの国境で激しい衝突が続きました。その結果、家を壊されたり、帰る場所を失った人々が多数存在します。2022年12月には再び停戦合意がなされましたが、生活基盤の復興にはまだ時間がかかるとのことです。私たちは、これらの人々が早く安全な場所で生活を取り戻せるように、全力で支援を行います。現地で活動する私たちへの支援は、彼らの未来をつなぐ架け橋となるのです。
未来への種まき:農村から「循環型モデル」を
トロペアントム村では、地元の人々が採集や漁を通じて自然と共存しており、彼らには強い生命力があります。しかし、この知恵やポテンシャルは、まだ安定した自立には結びついていないのが現状です。雨季に農業が行われる半面、乾季には多くの土地が眠ったままです。私たちは、支援を受けるのではなく、自らの手で資源を活かし、持続可能な農業を育てる「強い村」を目指しています。紛争の影響でより一層強く結びついたこの想いが、私たちの活動を推進しています。
クラウドファンディングの状況
現在、クラウドファンディングが始まってから1週間で132万円以上の支援が集まりました。代表の加藤は「笑顔が見える未来はみんなで作ろう」との思いのもと、16年以上にわたり現地と向き合ってきました。今回のプロジェクトは、カンボジアの人々が誇りを持って働ける環境を整えるためのものです。
法人の皆さまへ:earth treeとの共創
私たちearth treeは単なる寄付の依頼ではなく、企業とカンボジアのポテンシャルを掛け合わせる「パートナーシップ」を重要視しています。SDGsへのアプローチとして、竹やラタンなどの自然素材を使った持続可能な事業の展開も行っています。また、企業の社会貢献活動をPRする独自の機会を提供しています。看板設置やSNSでのロゴ掲載により、社会貢献に興味を持つ層へのリーチが可能です。
さらに、社員研修やスタディツアーを通じて、現地の課題に触れる「共育」の場としても活動しています。これにより、次世代リーダーを育成し、自己成長の機会を提供しています。
未来への種まき
私たちが目指しているのは、日本とカンボジアをつなぎ、持続可能な農村モデルを育てることです。すぐには目に見える成果は得られないかもしれませんが、小さな一歩を共に踏み出すことで、確かな生活を築く未来を描くことができます。地元の人々と共に、持続可能な未来を育てていくために、ぜひともあなたの力を貸してほしいと思います。
NPO法人earth treeについて
NPO法人earth treeは、教育、職業創出、地域活性化を推進する団体です。日本とカンボジアを拠点に活動し、持続可能なコミュニティの創造を目指しています。私たちのビジョンは、「イキイキとワクワクのあふれる笑顔がつながり続ける未来」です。カンボジア最大級の竹建築「earth treeビレッジ」を拠点に、学びと働きの場を一体化させた持続的な活動を行っています。