琵琶湖アート展
2024-10-31 17:58:58

琵琶湖でアートと漁業の融合を体験する作品展が開催決定!

BIWAKOアーティストインレジデンスによる漁業とアートの融合



2024年11月3日、滋賀県大津市の蓬莱の家にて、BIWAKOアーティストインレジデンス主催の特別な作品展が開催されます。このイベントは、漁業を体験したアーティストたちが、琵琶湖の自然とその魅力をテーマに作品を発表するものです。

イベントの概要



2つの主要なプログラムが用意されています。1つ目は「漁師と芸術家中間展示屋外編」。ここでは、全国から集まった4名のアーティストが、琵琶湖の漁業の現場で体験したことを基にした作品を展示します。その制作の過程をスケッチや日記を通して追体験できる機会もあります。また、昨年参加したアーティストの作品も展示され、来場者は芸術家たちの視点から琵琶湖を楽しむことができます。さらに、漁業の本質に迫るトークイベントも行われる予定です。

参加アーティストたち



今回の展示に参加するアーティストたちは、それぞれユニークな経歴を持っています。

  • - Pom Zyquita: 伝統的な刺繍芸術を新たに発展させているアーティストです。
  • - 植田陽貴: 環境や風を描くことに情熱を注ぐ画家。
  • - 犬人のに: 漁業やその生態系をテーマにした作品を手掛けてきた立体作家。
  • - 杉本奈月: 演劇とケアをテーマにした作品を創作する劇作家です。彼女はこのイベントにおいても、俳優や観客との対話を大切にしながら作品作りを進めています。

ワークショップとトークセッション



イベント中には、過去の参加アーティストによる屋外展示も行われ、滋賀県ならではの陶器製品の販売や色付けワークショップも開催されます。さらに、トークセッションでは「一次産業者が里でのマルシェをどうとらえるか」というテーマが取り上げられ、多くの人々が参加を通じて地域の食や文化について考える機会が設けられています。

漁業とアートの共鳴



このイベントは、漁業の持続可能性と文化の重要性を再認識する貴重な機会です。参加したアーティストたちは、琵琶湖の豊かな自然を通じて、私たちの日常生活や文化とどう結びついているかを表現しようとしています。漁師とアーティストが共同作業を通じて強い絆を築く中で、参加者は琵琶湖ならではの魅力や課題についても考えるきっかけとなるでしょう。

2025年にも引き続き、滋賀県立美術館において、漁師体験を元にしたアートの展覧会が企画されているため、今後も期待が膨らみます。これを機会に、琵琶湖の歴史や文化、そしてそこから生まれる新しいアートに触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
マザーレイクゴールズ推進委員会
住所
滋賀県大津市京町4丁目1-1
電話番号
077-528-3460

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