AI HYVEとNEW GATEが新たなソリューション『次世代SES』を発表
AIが産業界における重要な要素となっている中、株式会社AI HYVEと株式会社NEW GATEが協力し、企業のAI導入を支援する新サービス『次世代SES』を発表しました。このサービスはAI駆動の開発から内製化までを網羅するもので、企業が抱える課題を解決するための総合的なソリューションです。
提供するサービス内容
『次世代SES』のサービスは以下の三つから構成されています。
1. SES(開発チーム派遣)
AI駆動開発及びバイブコーディング技術を取り入れた技術者チームを企業に派遣し、AI機能の導入や業務自動化をサポートします。これにより、要件定義からプロトタイプの作成までのリードタイムを短縮し、プロンプト設計やテスト自動化などのニーズに応えることが可能です。
2. 導入コンサルティング(内製化支援)
企業や部門ごとに特化したコンサルティングを提供し、アーキテクチャ設計やセキュリティ・ガバナンス、運用設計など、内製化に必要な知識とノウハウを提供します。これにより、企業が自らAIシステムを運用できるようサポートします。
3. ワークショップ(社内教育)
AIに関する理解を深めるために、経営者向けやエンジニア向け、さらには非エンジニア向けのカリキュラムを設計し、社内での教育を支援します。このワークショップは、組織全体でAIドリブン開発を推進するための一歩となります。
提携の背景
急速に進化する生成AIの技術によって企業は新たな競争力を求められています。しかし、実際には個人に依存したPoC(概念実証)に終わるケースや、内製化が進まない、適切なAI人材が確保できないなどの課題が多く存在します。この問題を解決するために、AI HYVEの専門技術とNEW GATEの豊富な開発経験を融合させ、効果的なAI実装を目指す中で生まれたのが『次世代SES』です。
両社の強み
AI HYVEはAIドリブン開発やバイブコーディングにおける設計・教育ノウハウを持ち、NEW GATEは350名の開発体制を持つ企業です。両社が手を組むことで、研ぎ澄まされた技術と豊富な経験をもった人材を用意し、企業のニーズに応える体制が整いました。
利用方法
サービスの派遣開始は2026年2月を予定しており、コンサルティングやワークショップの開始時期についてはお問合せの上、ご相談となります。また、SESの申し込みは2025年12月26日までとし、公式の問い合わせフォームまたはメールから手続きが可能です。
結論
企業がAIを活用して競争力を強化するためには正しい設計と実装が不可欠です。AI HYVEとNEW GATEの提携による『次世代SES』は、そうしたニーズに応え、企業が持続可能な形でAIを活用できる基盤を提供します。AI導入をお考えの企業には、ぜひとも注目していただきたいサービスです。