スリーシェイクとDITが業務効率化とデータ利活用を支援するパートナー契約を締結!
株式会社スリーシェイクとデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(DIT)は、企業の業務効率化とデータ利活用を支援するため、パートナー契約を締結しました。
スリーシェイクが提供するクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」と、DITが提供するExcel業務自動化プラットフォーム「xoBlos(ゾブロス)」を連携させることで、企業における煩雑なExcel業務の標準化と効率化を実現します。
背景:Excel業務の課題
多くの企業にとって、Excelを用いたデータ入力、集計、分析などの業務は、時間と労力を要するだけでなく、人的ミスが発生するリスクも高く、大きな課題となっています。
ReckonerとxoBlosの連携による効果
「xoBlos」は、Excelの複雑な処理を高速・安全・正確に自動化することで、Excel業務の負担を軽減します。「Reckoner」は、SaaSをノーコードで簡単に連携できるクラウドサービスであり、xoBlosとの連携によって、データの連携や活用をスムーズに行うことができます。
具体的な活用例:Salesforceとの連携
例えば、発注書や注文書などのExcel帳票データをxoBlosを介してSalesforceに自動連携することで、営業アシスタントの転記作業をなくし、人的ミスの発生リスクを軽減できます。また、異なるExcel帳票フォーマットをテーブル化することで、Salesforceに取り込めるデータ形式に変換することも可能です。
ReckonerとxoBlosの特徴
xoBlos
- - Excelの複雑なデータの整理・成型から帳票の出力までを自動化
- - 「脱Excel」が難しい業務において、従来の帳票や運用を変えることなく自動化を実現
- - 軽量化エンジンによる高速処理、セル結合や空白セルの多いExcel帳票への対応、複数の帳票やシステムデータの一括処理など、様々な機能を提供
Reckoner
- - データの集約・加工・連携をノーコードで簡単に実現
- - ブロックを繋げるような直感的な操作で、様々なSaaSを連携
- - クラウドサービスのため、初期投資や運用負担を大幅に削減
- - kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど、100種以上のSaaSとの連携が可能
株式会社スリーシェイクについて
スリーシェイクは、ITインフラ領域に強みを持つテクノロジーカンパニーです。SREコンサルティング事業「Sreake」では、AWS、Google Cloud、Kubernetesに精通したプロフェッショナルが、技術戦略から設計・開発・運用までをサポートしています。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社について
DITは、独立系IT企業として13期連続増収増益を達成しています。独自開発のセキュリティ商品「WebARGUS」や、働き方改革を支援する業務自動化プラットフォーム「xoBlos」など、多様な商品を提供しています。
まとめ
スリーシェイクとDITのパートナー契約は、企業における業務効率化とデータ利活用の促進に大きく貢献するでしょう。ReckonerとxoBlosの連携によって、様々な業務プロセスを自動化し、より効果的なデータ分析や意思決定が可能になります。