東大アメフト部「WARRIORS」の挑戦
東京大学のアメリカンフットボール部「WARRIORS」は、特別な背景を持つチームです。約9割の部員が競技未経験者という制約の中で、彼らは日本一を目指すという高い目標を掲げています。2025年シーズンには関東学生リーグTOP8入りを成し遂げ、これまでの努力が実を結びました。この背景には、特に重要な要素である「組織力」が存在しています。
チームビルディング研修の意義
2026年に向けて行われたチームビルディング研修は、WARRIORSがその組織力を最大限に引き出すための取り組みです。この研修で重点的に行われたのは、参加者70名による「なぜ私たちが日本一を目指すのか」という目的の再定義でした。実際に体験型のワークショップを通じて、一人ひとりが主体性を持ち、チーム全体としての結束を強化することを目指しました。
この研修は、5回目を迎えるもので、過去の経験を活かしながら、全員が組織の一員であるという意識を高める場となりました。リーダーシップは特権ではなく、誰もが発揮できるものであると再認識しました。
1日目の活動
体験型ワーク①「全員がリーダー」
1日目には、全員がリーダーとしての自覚を持つためのワークショップが行われました。過去の経験を共有することで、お互いのリーダーシップを言語化し、自身の行動が周囲に与える影響を体験しました。これにより、役職者に依存するのではなく、全員が主体的なリーダーであるとの意識が芽生えました。
体験型ワーク②「互いのルーツを知る」
さらに、参加者は自身の人生のストーリーを振り返り、その背景を共有することで強固な信頼関係を築きました。付箋に「あなたの強み」や「期待すること」を書くワークでは、互いの個性を理解し合うきっかけとなりました。
2日目の活動
レクチャー「日本一になるための姿勢」
2日目には、日本一を目指すために一人ひとりに求められる姿勢についてのレクチャーが行われました。組織の目標に対する自分の姿勢が、どのように貢献できるのかを認識し、日々の取り組みに活かすためのディスカッションが行われました。
体験型ワーク④「私がWARRIORSで日本一を目指す理由」
プレゼンテーションワークでは、各自が「なぜ日本一を目指すのか」を言語化し、仲間と目的を共有しました。これにより、個々の思いとチームの目的が重なり合い、皆が一体となる感覚が生まれました。
体験型ワーク⑤「私が創る未来」
最後に、参加者は「私が2026年にウォリアーズで創り出す未来」というテーマで、自らの決意を宣言しました。ここでの経験が、個人の夢を現実へと昇華させる力となりました。
これからのWARRIORS
アチーブメント株式会社は、39年にわたって社会人教育のノウハウを培ってきた企業であり、今後もスポーツを通じてリーダーの育成を支援しつづけていきます。WARRIORSの挑戦を通じて、彼らは新たな未来を切り開く力を身につけていくことでしょう。