京都で体験する新しい観光スタイル!
12月14日、京都市内の「チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」にて、特別な観光ワークショップ「観に行こう、まちの光、暮らしの光」が開催されます。このイベントは、地域住民と観光客が一緒に暮らしの魅力を再発見することを目的にしています。主催は、地域の文化を楽しむことを提案するローカルヘルプ・マッチングサービス「Omotena」です。
Omotenaの取り組み
Omotena(オモテナ)は、「日本のローカルを、もっと楽しもう!」をテーマにしたサービスで、2022年に始まりました。このサービスでは、旅行者が地元の人々から直接色々な情報を得られるように工夫されています。特に、京都における観光の新しい形を提供しており、観光客が日々の生活の中で出会う「暮らしの光」を大切にしています。
行われるワークショップでは、参加者が実際にホテルの周辺を歩きながら地域の文化や生活を体感。季節ごとの食材を使ったランチも楽しむことができ、地域の人との交流が生まれます。
イベント内容の魅力
今回のワークショップは、より多くの方々に参加しやすいよう、カジュアルなスタイルで用意されています。ランチには、チャプター京都トリビュートポートフォリオホテルの「チャプター ザ グリル」で提供される美味しい食事があり、和気あいあいとした雰囲気の中、地域住民と観光客がお互いの知識や体験を交えながら会話を楽しむことができます。特別ゲストとして、地域コミュニティの発展に努めている丸竹夷で唄って踊ろう会の代表、増田晶子さんも参加し、地域に根付く文化を紹介してくれる予定です。
サステナブルな観光を目指して
京都でのオーバーツーリズムは、観光公害と呼ばれる議論を生んでいますが、観光は本来、地域の人々と旅行者がつながり、相互に学び合う機会です。Omotenaは、このワークショップを通じて、地域住民と観光客が共に持続可能な観光について考える場を提供します。
参加方法
このアクティビティは誰でも自由に参加可能で、観光客やホテル宿泊者だけでなく、地域住民や観光業従事者も大歓迎です。参加者は10名限定のため、早めの申し込みが推奨されます。参加費は無料で、ランチ代は2,500円です。
まとめ
このワークショップは、京都の暮らしを再発見し、地域の魅力を体験できる貴重なチャンスです。特に、日常的な生活が他者にとって興味深い旅の体験となることを実感できるでしょう。ぜひ、12月14日の新たな観光スタイルに参加して、歴史と文化が交差する京都を感じてみてください。
イベント情報
- - 日時: 2025年12月14日(日曜日)11:45受付開始、12:00~15:00
- - 会場: チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル
- - 参加定員: 10名(事前申し込み必要)
- - 参加費: 無料(ランチ代2,500円)