お弁当を冷めずに!
2024-07-30 12:32:37

冷めたお弁当とはおさらば!ヒーター付き便利バッグ登場

おいしさを守る新しい方法



私たちの食事は、その出来立ての温かさや風味が大切です。しかし、特にフードデリバリーやテイクアウトで受け取る食べ物が「ぬるい」と感じること、ありませんか?株式会社ケイアンドエフ・オフィスから登場した『加熱ヒーター付き保温バッグ』は、この問題を解決するための新しいアイテムです。

プロジェクトの背景



たくさんのデリバリーサービスが提供される中、「遅い」「ぬるい」というクレームは後を絶ちません。これに対処するために、あるデリバリー企業から製品開発依頼を受けた株式会社ケイアンドエフ・オフィスは、開発を進めていく中で中止の通知を受けました。しかし、彼らは商品を完成させたいという強い思いから、2022年に飲食業界の展示会で試作品を発表。展示会では多くの支持を受け、製品化へとつながりました。

食の安全に向けた取り組み



厚生労働省が食中毒防止のための指針を出す中、食品は低温で保存されるのが常識となっています。しかし、温かい食事を届けることができれば、そのリスクを軽減することができます。実際に2023年に発生したお弁当による食中毒事件は、輸送時の温度管理の重要性を改めて示しました。この商品は、食品の中心温度を65℃以上に保つことが可能なので、食中毒菌のリスクを抑えられます。まさに「持ち運べるホットウォーマー」と言えます。

他にはない独自の特徴



この保温バッグは、他の同様の製品とは異なる点がいくつかあります。まず、ヒーターの発熱面が全体に均等に広がっているため、コイル式の製品に見られる温度むらを解消。次に、発熱温度が高く、最大で80℃以上に達するため、細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。また、給電方法も豊富で、家庭用コンセント、モバイルバッテリー、車のシガーソケットからでも利用可能です。

さらに、この商品の特筆すべき点は、最大100時間の連続使用が可能であることです。これは多くの他社製品では不可能な特性で、キャンプや冠婚葬祭、災害時など多様なシーンでの活躍が期待されます。そして、厚生労働省が認定した研究機関で実施された細菌の検証も実施されており、信頼性が高い商品です。

様々な場面での使用例



このバッグは、幅広いシーンで使用できることが魅力です。例えば、自宅で料理をしてお弁当を作り、持ち寄りイベントに持って行く時。事前に温めてバッグに入れ、会場まで温かく届けることができます。また、飲食店ではテイクアウト品をこのバッグに入れて、一度も冷めることなく温かい状態を保てます。さらに、宿泊業やキッチンカーでも、この商品を使えば、温かい食事を提供できる場面が増えるでしょう。

ユーザーからの高評価



すでにこの商品を体験したユーザーからは、「旅行でお弁当を持ち運んだけど、温かいまま食べられた」とか、「飲食売店で使用したが、ポテトが温かくて美味しかった」という声が寄せられています。特に、電子レンジの混雑善に効果的で、これによって顧客からの不満も軽減されると好評です。

まとめ



『加熱ヒーター付き保温バッグ』は、食の安全と温かさを提供する新たなツールです。これにより、私たちの日常の食事体験がより快適で安全なものになるでしょう。フードデリバリーやテイクアウトが日常化する中で、この商品が皆さんにとって役立つ存在となることを期待しています。詳しい情報や製品の購入は、公式サイトをぜひチェックしてみてください。

公式サイトはこちら



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会社情報

会社名
株式会社ケイアンドエフ・オフィス
住所
電話番号

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