アメリス株式会社、一般社団法人SICに準会員として参画・業界への貢献を目指す

アメリス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：橘高康朗）は、2025年4月に一般社団法人システムイノベーションセンター（以下、SIC）に準会員として加盟することを発表しました。

SICは、AIやブロックチェーン、スマートシティをはじめとする先進技術の社会実装を目指し、産業界と学術界の連携を図る業界団体です。この加盟を通じて、アメリス株式会社は自身の業務プロセスに関する知見や、自社が開発・提供する「AI事務エージェント」といった革新的な技術をより一層高め、日本の産業構造の変革に寄与する考えです。

加盟の背景と狙い

近年、デジタル・トランスフォーメーション（DX）が急速に進展している中、日本の産業界には多くのホワイトカラー業務が非効率であるという課題があります。特に、定型的な事務作業やドキュメント管理にかかる工数は、企業の生産性を大きく妨げている要因となっています。

アメリス株式会社がこのSICに参加する最も重要な目的は、SICのプラットフォームを活用して、同社のAIエージェントなどの先進的な技術を日本の企画・事務系業務に本格的に導入し、ホワイトカラーの生産性を根本的に向上させることです。これにより、日本の産業構造そのものを変革することを目指しています。

準会員として、アメリスは正会員企業と連携を深めつつ、自社の強みである業務改革とAI技術のノウハウを「AIとシステム化」といったSICの検討分野にしっかりと提供することで、日本の産業に新たな価値創造をもたらすことに貢献していきます。

今後の取り組み

アメリス株式会社は、今後SICの活動を通じて、以下のような取り組みを進める予定です。

1. 業務の見える化: 業務の進捗や効率を可視化することで、従業員が仕事をより楽しめる環境を整えます。
2. AIエージェントの普及: 自社開発のAI事務エージェントを導入し、企業の業務を効率化します。
3. システムイノベーションの実現: 単なる業務効率化にとどまらず、技術革新を通じて本質的な業務改革を推進します。

最終的には、アメリス株式会社は「見える化で仕事を楽しくする！」という理念のもと、真のシステムイノベーションを実現し、日本の産業に新しい価値を提供することを目指しています。