ミテネインターネット、Nutanix基盤による新サービスを発表
ミテネインターネット株式会社(福井県福井市)は、Nutanixを基盤としたクラウドサービス「miteneCloud」に新たに『Nutanix遠隔スナップショットサービス』を加え、2025年1月に正式リリースすることを発表しました。この新サービスは、企業のBCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)対策としてのデータバックアップをより簡単に、かつリーズナブルに行うことを目的としています。
サービス提供の背景
最近、南海トラフ地震の発生可能性が高まる中で、企業からのBCP対策についての要望が急増しています。ミテネインターネットは、Nutanixを基盤とする「miteneCloud」を利用し、セキュアなデータバックアップの実現を目指しました。これにより、クライアントは安心して事業運営を続けられる環境を整えることができます。
遠隔スナップショットサービスの特徴
1. DR対策が可能
万が一、ランサムウェアや自然災害による攻撃を受けた場合、「Nutanix遠隔スナップショットサービス」を利用することで、素早く「miteneCloud」上で新しいサービスを立ち上げることができ、事業の継続に貢献します。高水準な技術に基づくこのサービスは、企業の緊急時の対応力を大幅に向上させるでしょう。
2. 短時間・低価格の実現
特筆すべきは、同じNutanix基盤を使用しているため、追加のソフトウェアが不要で、低価格でのバックアップが可能という点です。これにより、コストを抑えながらも迅速にデータの保護ができます。
3. 遠隔地へのバックアップ
福井県に設置された「miteneCloud」は、地震被害が少ない地域に位置します。これにより、福井県外に拠点を持つ企業にとっても、安心して遠隔地へのバックアップが実現されます。
サービスの概要
新サービスの正式な名称は「miteneCloud Nutanix遠隔スナップショットサービス」で、2025年1月からの提供開始を予定しています。具体的な料金については、公式ウェブサイトからのお問い合わせが必要です。サービスに関する詳細情報は、
こちらのリンクでご確認いただけます。
会社概要
ミテネインターネットは、クラウドサービスやインターネットソリューションを提供する企業です。最先端の技術を駆使して、お客様のビジネスを支えます。その特長は、高性能なHCI製品であるNutanixを基盤とした効率的なソリューションの提供にあります。現在、同社は福井県福井市に本社を構えており、最新のテクノロジーを駆使してお客様のニーズに応えています。詳細は
公式サイトをご覧ください。