最新AI活用！日本株の選定をサポートするアプリの登場

最新AI活用！日本株の選定をサポートするアプリ『AI銘柄スクリーナー』

2024年12月2日、日本投資機構株式会社は革新的な株式銘柄スクリーニングアプリ『AI銘柄スクリーナー』の無料β版をリリースしました。このアプリは、最新の人工知能技術を駆使し、個人投資家のニーズに応じた株式銘柄を簡単に選定することができます。スマホやパソコンから、いつでもどこでも利用可能です。

『AI銘柄スクリーナー』の特徴

『AI銘柄スクリーナー』は、ユーザーの投資方針に基づいて株式銘柄を自動的に選定します。運用されているAIはディープラーニング技術の一つであるLSTMとSVMの組み合わせにより、企業の財務データと株価の関連性を分析し、上昇が期待できる銘柄を特定します。ユーザーは複雑な設定を行う必要はなく、投資のポイントを数問回答するだけで、AIが適した銘柄を提案してくれます。

このシステムは日本の株式市場に上場するすべての銘柄にアクセス可能で、個人投資家にとって非常に便利です。アプリを使うことで、面倒な情報収集や分析を大幅に軽減でき、効果的な投資判断が可能となります。

2025年にはさらに進化

『AI銘柄スクリーナー』は2025年1月17日に正規版のリリースを予定しており、自動売買取引機能『かんたん自動売買機能』も搭載される予定です。正規版においては、株式会社ナレッジクリエイションが開発したアプリ型株取引プラットフォーム『Trade Stand（略称：トレスタ）』との連携も見込まれています。これにより、AIが選定した銘柄をより高度なアルゴリズム取引で運用できるようになるため、投資効率がさらに向上するでしょう。