思い出の着物をアートに変身させるikasuの取り組み

大切な着物に新たな生命を吹き込む、ikasuのアップサイクルサービス

私たちの生活の中には、忘れられた思い出が詰まった着物がたくさん眠っています。今や着物はただの衣類ではなく、家族の歴史や大切な記憶の象徴でもあります。そんな思い出の着物を芸術作品に再生することで、新たな価値を創造する取り組みが「ikasu」です。

ikasuの魅力

「ikasu」では、アンティーク着物をアップサイクルし、個別のアート作品へと生まれ変わらせます。アーティストである岡本レーナさんは、着物マイスターの資格を持ち、長年の専門知識を生かして、1点1点を丁寧に仕上げています。彼女の手によって作り出される作品は、ただのインテリアに留まらず、それぞれのお客様の特別な思いを形にするものです。

お客様のストーリー

これまでに、ikasuの作品を受け取ったお客様から寄せられた感動のエピソードをご紹介します。

- 家族の絆を形に: 受け継いだ着物を3つの作品に分け、兄弟姉妹で共有したお客様。
- 親孝行: お母さんから譲られた振袖で制作したアートを、実家に飾ることで、感謝の気持ちを込めたお客様。
- 形見の再生: 故人を偲ぶために、遺品整理で見つけた着物をアートとして蘇らせたお客様。

それぞれのお客様の「想い」が込められた作品は、見る人に温かさと感動を与えます。

アップサイクルのプロセス

ikasuのアップサイクルサービスは、肩肘張らずに誰でも始められるシンプルなプロセスです。まずは、保管している着物を送付していただきます。
さらに、桐タンスの風合いや形状を最大限に活用し、独自のデザインでも仕上げることが可能です。こうして生まれた作品は、お部屋を華やかに彩るだけでなく、着物が持つ独特の雰囲気を引き立てます。