子どもたちに元気を届ける！謎の大型新人バンド「ヒネるズ」とは？

新人バンド「ヒネるズ」とその魅力

2020年4月6日、新たな風を吹き込むバンド「ヒネるズ」がデビューアルバム『レッツ！ヒネるズ』をリリースしました。このバンドは、音楽と絵本の世界で多大な実績を持つ3人のカリスマから成り立っています。彼らの目指すのは、子どもたちに夢と楽しさを届けること。今回は、このユニークなバンドの魅力を掘り下げていきます。

メンバー紹介

中川ひろたか
彼はこどものうたの作詞・作曲家として、2,500曲以上の作品を手がけてきました。その中には全国の幼稚園や保育園で親しまれる名曲が多数。加えて、絵本作家としても630万部以上を売り上げており、代表作には「ないた」や「さつまのおいも」などがあります。

山野さと子
童謡・アニソン界の第一人者として知られる彼女は、「ドラえもんのうた」の歌手として特に有名です。この曲は1992年から2002年まで放送され、世代を超えて愛され続けています。彼女の童謡レコーディングは、1,300曲以上にも及びます。

本田洋一郎
稀代の編曲家として、NHK「おかあさんといっしょ」での楽曲編曲を手がけています。彼が関与した楽曲は2,000曲に達し、「おすしすしすし」や「しゅりけんにんじゃ」などの名作が生まれています。

3人の才能が集結し、「ヒネるズ」は誕生しました。彼らは日本の童謡だけでなく、60年代のオールディーズからも影響を受けています。

アルバム『レッツ！ヒネるズ』の魅力

今回のアルバムは多彩で、全14曲が収録されています。世界中の名曲を新たに解釈したものや、オリジナル曲が満載。中でも「プリーズ・ミスター・ポストマン」などの名曲が再訳され、子どもたちにとって楽しいメロディーが詰まっています。ボーナストラックには、CMソングとしても起用された「アボカド I love you」が含まれています。

また、アルバムには「ごきげんツイスト」が収録されており、これは「おうち時間」を楽しむためのテーマソングとも言えるでしょう。