現役世代の老後就労
2026-09-08 10:41:10

老後も働き続ける現役世代の意識とは?約8割が60歳以降の就労を想定

現役世代の老後就労予測調査の結果



近年、人生100年時代と言われるようになり、老後の生活についての関心が高まっています。リスクモンスター株式会社が2023年6月に行った調査「何歳まで働くと思う?現役世代の老後就労予測」によって、現役世代の60歳以降の就労に対する意識を探ることができました。調査対象は40歳から59歳のビジネスパーソン800人で、その結果、約8割の人々が60歳以降も働くことを考えていることが明らかになりました。

1. 調査の背景



老後の生活スタイルが変化する中、仕事を続けるかどうかは、多くの人にとって重要なテーマとなっています。この調査は、現役世代が60歳以降にどのように働くことを想定しているのか、具体的な理由や年収による意識の違いを分析することを目的としたものです。

2. 調査サマリー



調査結果によると、約79.4%の回答者が60歳以降も働くと予想しています。これは4人に3人以上が、老後も仕事を続けるという意識を持っていることを示唆しています。

2.1 働く理由


60歳以降も働く理由として最も多いのが「生活費・老後資金の確保」で、約46.9%がこの理由を挙げています。社会との関係を維持したい、健康を保ちたい、仕事が好きだという回答はそれに比べて約3割に留まっており、経済的理由が圧倒的に重視されていることが分かります。

2.2 何歳まで働きたいか


今後の就労期間についての問いには、「61~65歳」と回答したのが32.0%、加えて「66~70歳」が31.0%でした。この二つを合わせると、約3人に2人が70歳まで働くことを見込んでいることになります。また、年収によっても意識に違いが見られ、年収500万円未満では「働ける限り」との回答が最も多かったのに対し、600万円以上では「61~65歳」とする意見が優勢でした。

3. 現役世代の就労意識に見る格差



この調査の結果から、年収によって就労期間への意識の違いが浮き彫りになりました。経済的な理由で老後も働きたいと考える一方、高年収の人々は就労をライフワークとして捉え、より計画的に老後を乗り越えようとする姿勢が伺えます。このことから、老後の生活設計や経済的な見通しがどのように影響を及ぼすのかをしっかりと考慮する必要があります。

4. 総評



調査結果において、現役世代の約8割が老後の就労を希望していることが明らかになりました。性別や世代を問わず、老後も働き続けることが一般的な選択肢となっている状況が見て取れます。生活費や老後資金の確保が理由として大きな割合を占めるのは、経済力の高まりが求められる時代だからこそです。また、年収別の違いを見ることで、生活設計によって異なる考え方が浮かび上がります。

人生100年時代とされる現代において、老後の生活をどのように過ごすのかは、個々人の生き方や選択に大きく影響します。経済的な要素だけでなく、精神的な豊かさや社会との繋がりを大切にし、自分に合った老後のライフスタイルを選ぶことが求められています。


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会社情報

会社名
リスクモンスター株式会社
住所
東京都中央区日本橋2-16-5RMGビル
電話番号
03-6214-0350

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