新型インフルエンザ対策シンポ
2009-10-09 12:56:36
新型インフルエンザ対策シンポジウム開催!第一波の教訓と最新対策を学ぶ
新型インフルエンザ対策シンポジウム:第一波の教訓と今後の対策
2009年10月、仙台市で新型インフルエンザ対策に関するシンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、企業や団体が新型インフルエンザの第二波、第三波に備えるための貴重な機会となります。
第一波からの教訓と最新の対策
本シンポジウムでは、第一波の経験を踏まえた上で、企業や団体が取るべき具体的な対策、正しい情報に基づいた危機管理について、専門家たちが分かりやすく解説します。単なる知識の提供にとどまらず、参加者同士が意見交換できる場も設けられています。
充実したプログラム
シンポジウムでは、複数の講演とテーマセッションが予定されています。
講演1:新型インフルエンザ第一波発生と現状 ~注目される仙台方式~
元仙台市副市長であり、元厚生労働省仙台検疫所長である岩﨑惠美子氏を講師に迎え、第一波における仙台市の取り組み「仙台方式」を中心に、発生状況や現状分析を解説します。
講演2:予期される病像と私たちの免疫力 ~ウイルスの病原性、年齢と抵抗力、ワクチンや薬への期待~
独立行政法人国立病院機構三重病院小児科医の中野貴司氏が、ウイルスの性質、年齢による抵抗力の違い、ワクチンや治療薬の効果などについて、分かりやすく解説します。
講演3:企業対応の総論と職業感染 ~教育と訓練~
渡航医学センター西新橋クリニック院長の大越裕文氏(前株式会社日本航空インターナショナル主席医師)が、企業における感染症対策、特に職業感染に関する教育・訓練の重要性について講演します。
テーマセッション&質疑応答
上記3名の講師によるパネルディスカッション形式のセッションでは、参加者からの質問にも答える形式で、より実践的な情報交換の場となります。サラヤ株式会社の鎌倉直樹氏が進行役を務めます。
参加者のメリット
このシンポジウムに参加することで、企業や団体は、新型インフルエンザに対する適切な対策を講じるための知識とスキルを習得できます。また、専門家との質疑応答を通して、具体的な疑問を解消し、不安を軽減できる機会となります。
開催概要
開催日時: 2009年10月27日(火)14:00~17:00(開場13:00~)
会場: 情報・産業プラザ<多目的ホール>(仙台市青葉区中央1丁目3番1号 AER 5階)
交通: JR仙台駅(中央改札から徒歩5分)、地下鉄南北線仙台駅(北8番出口より徒歩1分)
定員: 300名
参加費: 無料
主催: 東京サラヤ株式会社・サラヤ株式会社
参加申し込み
参加を希望される方は、下記の方法でお申し込みください。
1. オンライン申込フォーム:https://ssl.saraya.com/kansen-yobocom/seminar/otsnd091027ad/
2. 電話による申込:公衆衛生事業部専用ダイヤル 06-7656-6161(平日9:00~17:00)
お問い合わせ
サラヤ株式会社営業統括本部 公衆衛生事業部内 シンポジウム事務局(担当:加藤)
〒546-0013 大阪市東住吉区湯里2-2-8
TEL:06-6702-6210 FAX:06-6797-2290
会社情報
- 会社名
-
サラヤ株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市東住吉区湯里
- 電話番号
-
06-6706-6116