C-Guardianの新サービス
2023-01-17 11:00:01

個人クリエイター必見!著作権保護サービス「C-Guardian」の新バージョン登場

個人クリエイターを守る新サービス「C-Guardian」



最近、デジタルコンテンツの創作が容易になる中で、著作権侵害という問題が深刻化しています。SNSの普及により、個人クリエイターは自身の作品を広く発信できる反面、無断使用や盗作のリスクにさらされています。このような問題に対処するため、原本株式会社、博報堂、ケンタウロスワークスの3社が共同開発した著作権侵害対策支援サービス「C-Guardian」の個人クリエイター向けバージョンが、本日より提供されることになりました。

「C-Guardian」の特徴



「C-Guardian」の新しいバージョンは、クリエイターが自分の作品をしっかりと守るための特長をいくつも備えています。以下の4つのポイントが挙げられます。

1. ブロックチェーンによる証拠保存


このサービスでは、著作権侵害を記録するデータがブロックチェーン上に保存されます。ブロックチェーン技術を用いることで、データの改ざんが不可能になり、証拠が半永久的に保全されます。これにより万が一、著作権侵害が発生した際にも、信頼できる証拠となるのです。

2. 侵害記録証明書の発行


著作権侵害の証拠データは「侵害記録証明書」としてダウンロード可能です。この証明書を活用することで、不正使用をしているサイトへの牽制となるため、より強力に著作権を守る手段となります。

3. 従量課金制で安心


個人クリエイター向け「C-Guardian」は、月額制ではなく、必要な分だけを料金で決済できる「従量課金制」を採用しています。一件あたり500円で証拠を保存できるため、活動に応じた柔軟な利用が可能です。

4. NFTの侵害にも対応


加えて、近年注目を集めるNFT(Non-Fungible Token)にも対応しています。これにより、従来の漫画やアニメだけでなく、新しい形態のデジタルアートを守ることができます。

日本発の信頼性


「C-Guardian」は、日本発の「Sanpō-Blockchain」を採用しています。このブロックチェーンは、全国のコンテンツ関連企業50社が加盟する一般社団法人から支援を受けており、日本のIPコンテンツの安全で広域な流通拡大を目的としています。

このサービスは、個人クリエイターが自身の作品を安心して発表できる環境を提供し、創作への意欲をさらに高めることを目指しています。無断使用によるトラブルを未然に防ぐために、ぜひ「C-Guardian」をご活用ください。

詳細は公式サイト(https://c-guardian.jp/)で確認できます。クリエイターの皆様にとって、安心して作品を発表するための強力なパートナーとなることでしょう。

会社情報

会社名
原本株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-4-4ZENiTAKAビル2階
電話番号
090-2983-1432

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。