高齢者施設がスケートパークを併設し新たな魅力誕生！

栗林荘が生まれ変わる！地域に開かれた高齢者施設

2025年11月8日（土）に、栃木県小山市に位置する特別養護老人ホーム「栗林荘」が、地域の交流拠点としてリニューアルオープン祭を開催します。この新たな形を発信するイベントは、ただの介護施設の枠を超えて、誰もが集まりつながりを育むことができる場所として生まれ変わった栗林荘をお披露目する貴重な機会です。

リニューアルに際して、栗林荘は日本財団が推進する「みらいの福祉施設建築プロジェクト2021」に選定され、より多くの人々が訪れて交流できる場を追求しました。これからの栗林荘は、スケートパークやカフェ、パン屋などが併設されており、世代を超えた人々が集う新しい形の高齢者施設としての在り方が注目されています。

開催日時と詳細

- 日時: 2025年11月8日（土）13:00〜15:30
- 場所: 特別養護老人ホーム栗林荘（栃木県小山市塚崎463-1）
- 費用: 入場無料（飲食メニューは別途料金）
- 参加方法: 申し込み不要

峰を越えて、楽しみ満載のプログラム

当日は、様々なイベントが用意されています。地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、以下のようなプログラムが展開される予定です：

- BMXショー: プロライダー安達浩樹（PiRO）さんが参加するダイナミックなパフォーマンス。
- アートワークショップ: カラぺハリエによる「Imagine We Paint Together」ワークショップに、子どもからお年寄りまで参加可能。
- ライヴパフォーマンス: 栗林荘のスタッフによる音楽ステージ。
- 手形アートワークショップ: 地域の子育てコミュニティ「いちごfam」の協力を得て開催。
- 宇都宮大学生の企画: 駄菓子屋ブースやクイズラリーなど、大学生とのコラボレーション企画。
- 飲食販売コーナー: 特製パンや復刻カレー、手づくりスナックの販売。

栗林荘は、地域に暮らすすべての方々に開かれた家として展開する理念を持っています。この新しい取り組みに参加することで、地域の一員としてのつながりを感じることができるでしょう。

スペシャルゲストも登場

新オープン祭には、特別ゲストとしてプロスケートボーダーの草木ひなのさんも参加する予定です。彼女はスケートボード日本選手権やアジア競技大会で優勝経験があり、若手選手たちの憧れの存在です。彼女の参加により、より一層の盛り上がりが予想されています。

また、BMXプロショップ「BMX BASE REON」も参加し、安達浩樹さんとその仲間たちによる楽しいショーを実施。ここでも世代やジャンルを超えた交流が生まれることでしょう。

専門家のコメント

今回は近隣の住民や地域の方々に予定したスペシャル企画を用意しています。社会福祉法人丹緑会の篠崎一弘統括施設長は、「この新しい形の高齢者施設は、地域の子どもたちと自然に交流ができる居場所を目指しています。多様なイベントを通じて、地域の皆様に心のよりどころとなれるよう努めていきます」と語っています。

この新しい栗林荘で、老若男女問わず誰もが楽しめるイベントを体験してみませんか？思い出の場所を一緒に作り上げる一歩を踏み出しましょう！