八千代エンジニヤリング、世界水週間2024に登壇
八千代エンジニヤリング株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、2024年8月27日(火)に開催される「World Water Week 2024」に登壇します。このイベントは、ストックホルム国際水研究所(SIWI)が主催し、水問題に取り組むための国際的なプラットフォームとして認識されています。
「World Water Week 2024」のテーマ
本年度のテーマは「国境を越えた平和で持続可能な未来のための水(Bridging Borders: Water for a Peaceful and Sustainable Future)」です。世界中の機関や企業が集まり、それぞれの視点から水問題に関する講演を行います。八千代エンジニヤリングもこの重要な議論の一部として、講演を行う予定です。
日本企業のリーダーシップ
八千代エンジニヤリングは、CDP2023水セキュリティにおいてAスコアを獲得した日本企業の中で、11社の支援を行った実績があります。CDP(Carbon Disclosure Project)は、企業や自治体に対し、水セキュリティに関する情報開示を促進する国際的なNGOです。日本企業は世界的に見ても水セキュリティの分野でリーダーシップを発揮しており、八千代エンジニヤリングもこの潮流の一角として貢献しています。
講演の内容
八千代エンジニヤリングの講演では、CDPへの回答目的や意義、日本企業における持続可能性の取り組みについて焦点を当てます。講演では、企業のサステナビリティを確保するために必要な戦略や施策、そして水リスクに対する対策が議論される予定です。
また、登壇者の吉田広人氏は、サステナビリティNaviの事業開発を担当し、民間企業向けのコンサルティングに従事しています。彼の専門知識を通じて、企業の持続可能な成長に向けた具体的な戦略が共有されることでしょう。
サステナビリティNaviについて
サステナビリティNaviは、企業のサステナビリティ問題を包括的に解決するサービスです。気候変動、水リスク、生物多様性、資源循環など、多岐にわたるテーマに対して、調査や評価、政策策定などの支援を行っています。これにより、企業は持続可能な経営を目指すことが可能になります。
イベント概要
- - 開催日:2024年8月25日(日)~29日(木)
- - 会場:ストックホルム・シティ・カンファレンス・センター
- - 参加方法:現地参加はフルアクセスパスが必要、オンライン参加は無料で全セッションにアクセス可能です。
約300のセッションが予定されており、気候変動、水資源管理、技術革新など様々なトピックが取り上げられます。詳細なプログラムは公式ウェブサイトで公開される予定ですので、興味のある方はぜひ確認してみてください。
まとめ
八千代エンジニヤリングが「World Water Week 2024」に登壇することは、日本企業の国際的な影響力を再確認するチャンスでもあります。この機会に、企業の持続可能性に対する取り組みや、水セキュリティの重要性について考えてみませんか?