早稲田大学稲門祭で教育と環境を考える
2025年10月19日(日)、早稲田大学の稲門祭にて、教育と環境をテーマとしたパネルディスカッションが行われます。このイベントでは、現役学生と各種専門家が一堂に会し、日本の未来について深く考える機会となります。参加は事前の申し込みなく、無料でどなたでも観覧可能です。
イベントの概要
日時と場所
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第1部(教育):13:00〜14:15
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第2部(環境):14:15〜15:30
- - 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館801教室
教育と環境はどちらも日本社会の将来を左右する重要なテーマです。日本では少子化の影響により教育の経済負担が大きな課題だと指摘されています。更に教育格差の解消など、社会の課題として考慮すべき点も多く、グローバル化に伴い国際競争力を育てていくことも重要な成長戦略です。
教育問題に加え、最近の国際情勢の変化は日本のエネルギー戦略にも影響を及ぼしています。自国の資源が乏しい日本は、非化石エネルギーに関する様々な課題にも直面しています。そのため、安定したエネルギー供給を確保しつつ経済性や環境負荷のバランスを取るという難題に取り組む必要があります。
パネルディスカッションの登壇者
このイベントは、実績ある社会人有志チーム「チーム81」と政治サークル「鵬志会」が協力して運営します。6名の講師陣が教育及び環境分野での知見をもとに、現役学生たちとの対話を通して日本の現状と課題を共有します。
教育パートの登壇者
- - 黒崎祐一:自由民主党東京第27選挙区支部長、元港区区議会議員
- - 瀧澤佳宏:東京都教育庁教育監
- - 桑原茂裕:アフラック生命保険(株)取締役副会長、元日本銀行理事
- - 原田龍:現役学生、鵬志会副幹事長
環境パートの登壇者
- - 西村康稔:衆議院議員、元経済産業大臣(オンライン登壇)
- - 秋吉満:INPEX社外監査役、横浜フィナンシャルグループ取締役、元丸紅副社長
- - 鷲津明由:早稲田大学社会科学総合学術院教授
- - 吉田廉:現役学生、鵬志会幹事長
この有意義なディスカッションを通じて、教育と環境についての理解を深めるとともに、将来の日本社会に必要なヒントを見つけていくことができます。教育と環境は、私たちの未来に直結したテーマであり、多くの人々と議論し、考えをシェアすることが重要です。ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく!