新潟アルビレックスＢＢと共に地域を盛り上げる新プロジェクト始動！

新潟アルビレックスＢＢと「ふるスポ！」が手を結ぶ

新潟県の長岡市に拠点を持つプロバスケットボールチーム、新潟アルビレックスＢＢが全く新しい地域貢献プロジェクト「うるスポ！」を始動しました。このプロジェクトは、スポーツふるさと納税を通じて地域の子供たちに夢を与えることを目的としています。

「ふるスポ！」とは

「ふるスポ！」は、2018年に設立されたスポーツふるさと納税専門のWEBプラットフォームです。このプラットフォームを利用することで、寄付者はスポーツイベントへの参加やプロスポーツチームの支援を行い、さらに選手との交流や地域の特別優待を受けることが可能になります。新潟アルビレックスＢＢは、このプラットフォームを通じて地域貢献活動をより広く知ってもらい、地域の活性化を図りたいとしています。

プロジェクトの内容

このプロジェクトでは、長岡市内の小学校に新潟アルビレックスＢＢオリジナルのビブスを寄贈します。具体的には10,000円の寄付につき、約4枚のビブスが贈呈されます。これにより、小学生たちは授業やスポーツ活動の際に、ビブスを使って新潟アルビレックスＢＢの選手たちと同じようにスポーツを楽しむ機会を得られます。また、寄付者には記念ステッカーも贈嬉される日々、地域の小学校と結びつくこの取り組みは、子供たちに多くの笑顔をもたらすことでしょう。

背景と目的

新潟アルビレックスＢＢはホームタウンである長岡市と密接に連携し、これまでも「ながおか夢授業」と称した特別授業を実施してきました。この授業では、プロ選手が講師となり、子供たちにスポーツを通じての夢を持つ大切さや地域への愛着心を教えています。この新たな取り組みも、地域貢献活動の一環として位置づけられており、より多くの方々にこの活動に参加してもらうために、ふるさと納税制度を活用することにしました。

代表者のメッセージ

「Sports Local Act株式会社」の赤嶺健代表は、プロスポーツチームとして地域の皆さんに愛されることが重要だと述べています。スポーツを通じて子供たちの地域への愛着心を育てることや、高齢者の健康促進活動に取り組み、地域全体の活性化につなげていく意義は非常に大きいと強調しました。

新潟アルビレックスＢＢについて

このチームは2000年に誕生し、2016年からは長岡市をホームタウンとしています。今シーズンは地区優勝を果たし、チャンピオンシップ進出を目指して多くのファンの応援を受けながら、日々努力しています。バスケットボールを通じて地域に貢献できる活動を積極的に行うことが、今後の新潟アルビレックスＢＢのさらなる成長につながっていくことでしょう。