日東工業が小・中学生向けのキャリア教育読本に協賛
愛知県長久手市に本社を置く日東工業株式会社が、朝日新聞社及び朝日学生新聞社が発行する小・中学生向けのキャリア教育読本『おしごと年鑑2025』に協賛しました。この読本は、未来の職業について考えるきっかけを提供し、子供たちに仕事の意味や重要性を伝えることを目的としています。
電気をテーマにしたわかりやすい内容
日東工業は、自社の技術や知識を元に「電気のある暮らし」を支える仕事について、特に「なぜ電気は切れることがあるのか?」や「電気を安全に使える秘訣は何か?」という視点から親しみやすいイラストを用いて説明しています。子供たちが電気に対する理解を深めつつ、仕事に対する興味を育むことができる内容となっています。これにより、実際の電気業界について知識を与えると同時に、将来的なキャリア選択について考える機会を提供しています。
「おしごと年鑑」の特徴
『おしごと年鑑』は2016年から毎年発行され、さまざまな職業をイラストや図版を多用しながら紹介しています。特に、小中学校をはじめとした約3万校に配布され、こども食堂や学童施設にも寄贈されていることが特徴です。このように広範囲に及ぶ配布により、多くの子供たちが職業に対する理解を深められる素晴らしい機会を得ることができます。
特殊なキャリア教育資料の提供
日東工業では、加えてキャリア教育資料として『おしごと年鑑2025』の特別版(4ページ)も制作しました。この特別版には、大変好評の「運命の1社がわかる!おしごと診断」が組み込まれており、子供たちが自分に適した職業を見つける手助けをする内容になっています。質問に答えることで、自身にオススメの仕事が明らかになるという楽しい仕組みが採用されており、この診断を通じて意外な職業との出会いが期待できます。
先進技術の紹介
特別版の中面では、国宝である松本城の天守を電気火災から守るための日本初の技術に関する情報も紹介されています。このように、キャリア教育読本には若い世代に向けて、電気の重要性と専門的な知識も同時に紹介している点が印象的です。
教育関係者へのご案内
キャリア教育資料『おしごと年鑑2025』特別版の寄贈を希望される小・中学校の関係者の方々は、日東工業の広報室までお問い合わせいただけます。以下が連絡先です。
この取り組みを通じて、日東工業は未来の世代が職業選択に迷うことなく成長できるよう、引き続き支援を行っていくことでしょう。