日水コンと仙台市が協定締結
株式会社日水コンは、令和5年1月に宮城県仙台市との「青下の杜プロジェクト」に関する協定を締結しました。このプロジェクトは、青下水源地の水源涵養林の保全育成を目的とした事業で、日水コンは2020年4月から参加しており、今後2026年4月から2029年3月まで活動を継続します。
青下の杜プロジェクトとは
青下の杜プロジェクトは、官民連携のもとで水源を守るための取り組みです。仙台市を中心に広がるこのプロジェクトでは、植樹や樹木の間伐、さらには森に生息する野鳥のための巣箱を作るといった様々な活動が行われています。この取り組みにより、地域の森林環境を保全し、豊かな水循環を実現することが狙いです。
日水コンが行ってきた具体的な活動としては、自社で設けられた「日水コン潤いの森」での植樹と間伐作業があります。これにより、森林の生態系が維持され、やがては水源の涵養にもつながります。さらに、野鳥が安心して生活できる環境を提供するために設置した巣箱は、地域の自然環境と生物多様性を支える重要な要素ともなっています。
未来への展望
協定締結に際し、日水コンの中西新二社長は、「引き続き水源涵養に向けた支援と水循環活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献したい」と述べています。この取り組みは、現在の社会が直面している水に関するさまざまな問題への対応策となることが期待されています。
日水コンが1959年に設立されて以来、同社は水道、下水道、河川に関する建設コンサルタント業務を専門に展開してきました。流域全体を視野に入れた幅広い水関連事業を通じて、社会での様々な課題に取り組み続けています。
まとめ
「青下の杜プロジェクト」は、国や地域住民と連携しながら進められる持続可能な取り組みの一つです。今後も日水コンはこのプロジェクトを通じて、地域の水環境の保全に寄与し、爽やかな自然と安全な水を次世代に引き継いでいくことでしょう。