槇原敬之公演の舞台裏
2025-08-08 14:20:17

槇原敬之東京ガーデンシアター公演の舞台裏を現地取材

槇原敬之、東京ガーデンシアター公演の舞台裏密着レポート



2025年7月9日、東京ガーデンシアターにて行われた『Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary “Showcase the Live!”』は、感動的なライブとなりましたが、その裏にはWOWOWチームが密かに準備を進めていました。本記事では、撮影に密着したレポートをお届けします。

撮影チームの準備


この日の公演は、WOWOWの松井菜穂プロデューサーおよびディレクターを中心にした撮影チームによって記録されることに。公演当日、私はその撮影現場にお邪魔して、準備の様子を目の当たりにしました。撮影チームの規模は大きく、79名という数が会場に集まっていました。これだけの人々が、槇原敬之の魅力を映し出すために準備を整えていたのです。

テーマと打ち合わせ


撮影のテーマは「槇原さんのお披露目会」。松井監督がこのテーマを掲げ、リハーサルと打ち合わせが進む中、カメラマンへの伝達がスムーズに行われていきました。勝田正志撮影監督は、カメラマンたちに、「知らなかった曲でも楽しんで撮影をしてほしい」と語り、自由な表現を促しました。これは、カメラマンたちの技術への信頼の表れでもありました。

リハーサルと本番


15時半から始まったリハーサルでは、カメラマンたちが本番さながらの動きをシミュレーション。18時30分に公演がスタートすると、松井監督と勝田監督が緊張感を持ちながらインカムで指示を出し、スムーズな撮影を実現させました。観客の反応や槇原のパフォーマンスを捉えるため、二人は冗談を交えながらカメラマンの緊張を和らげる工夫をしていました。

撮影後の反響


公演後、技術チームの迅速な撤収作業に感心し、撮影を終えたカメラマンたちに話を聞くことができました。江口健さんは、「自分の撮りたいものとのバランスを考えながら撮影したが、良い映像が撮れた」と振り返ります。一方、寺戸秀行さんは、「ワンカットの中で強い画を見つけるのが難しく、自分のポジションを探し続けていた」と話しました。

次のステップ


槇原敬之の魅力を映し出すための撮影現場を体験した私は、次のプロセスである編集作業がどのように進むのか今から楽しみです。松井監督の孤独な編集作業によって、どのような「作品」が生まれるのか、期待が高まります。そして、その作品は2025年9月28日にWOWOWプラスで独占放送されますので、ぜひ注目してください。

放送番組情報


放送日: 2025年9月28日(日)21:00~
収録公演: 槇原敬之 Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary “Showcase the Live!”
* 収録場所: 東京ガーデンシアター

さらに楽しむために


番組サイトでは特別キャンペーンや過去のコンサート映像も楽しむことができるので、ぜひチェックしましょう。槇原敬之の音楽の世界を追体験できる、素晴らしい機会です。期待を胸に、放送をお待ちください。

文=高岡洋詞


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会社情報

会社名
株式会社WOWOWプラス
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東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル17階
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