高圧水素パイプライン
2026-07-13 11:55:56

国内初の高圧水素パイプラインが川崎臨海部に誕生へ

国内初の高圧水素パイプラインが川崎臨海部に誕生



2026年7月13日、日本水素エネルギー株式会社(以下、JSE)とJFEエンジニアリング株式会社(以下、JFE)は、川崎臨海部で国内初となる高圧水素パイプラインのEPC(設計・調達・建設)契約を締結しました。この契約は、国立研究開発法人である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が支援する「グリーンイノベーション基金」事業の一部を担うものです。

パイプラインの概要



新しいパイプラインは、川崎臨海部にあるJSEの川崎LH₂ターミナルへ、国内で製造された水素を供給するための総延長約4kmのものです。主に、JFEが設計・資機材の調達から建設まで、一貫して請負います。

このパイプラインは、商用化実証を進めるための重要な要素として設計されており、将来的には海外から受け入れた液化水素を気化し、地域の需要家に供給するインフラとしても機能します。需要家はこの水素を電気や熱に変えることが期待されています。

未来の水素社会に向けた需要拡大



商用化実証が完了した後は、このパイプラインを利用して、年間最大100万トンの水素需要に対応することが計画されています。これにより日本国内での水素の大量輸送が実現し、気候変動対策としてのカーボンニュートラル社会の実現に寄与することが期待されています。

JFEエンジニアリングは、これまでの豊富な実績と最新の技術を活かし、パイプラインの建設を進めていく予定です。両社が手を組むことで、川崎臨海部から全国へと広がる新しいエネルギー社会の基盤が築かれることになりそうです。

企業情報



日本水素エネルギー株式会社


  • - 本社所在地: 東京都港区虎ノ門一丁目2番3号
  • - 代表者: 代表取締役社長 原田 英一
  • - 事業内容: 水素サプライチェーン事業の企画・調査及び水素の製造、貯蔵、運搬、供給
  • - ウェブサイト: 日本水素エネルギー

JFEエンジニアリング株式会社


  • - 本社所在地: 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号
  • - 代表者: 代表取締役社長 福田 一美
  • - 事業内容: プラントや鋼構造物のEPC、製造、運営に関する事業
  • - ウェブサイト: JFEエンジニアリング

この新しい高圧水素パイプラインが稼働を開始することで、エネルギーの供給方法や利用方法に新たな道が開かれることが期待されます。カーボンニュートラルに向けた重要な一歩として、多くの人々の生活に影響を与えることでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
JFEエンジニアリング株式会社
住所
神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目一番地
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。