日本通運が第9回スマート工場EXPOに登場
日本通運株式会社が、2024年1月22日から24日まで東京ビッグサイトで行われる「第9回スマート工場EXPO」に参加します。この展示会は最新の製造技術や物流ソリューションが紹介される場であり、今回のテーマは「IoT、AI、FAによる製造革新」です。日本通運は、このテーマに基づいて、実際にデモンストレーションを行いながら、最新の物流ソリューションを披露する予定です。
展示概要
日程は1月22日(水)から24日(金)までの3日間、会場は東京ビッグサイトの南3・4ホールです。ブース番号は29-26で、主催はRX Japan株式会社です。来場者は事前登録を行うことで、入場が無料となります。登録は以下のリンクから可能です。
[来場事前登録はこちら](https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1238415755635230-ILK)
展示内容
日本通運のブースでは、以下の商品とサービスが紹介されます:
1.
誰にもやさしい工場内物流:このサービスは、工場内の労働力不足に対応し、効率的な業務運営を実現するためのロジスティクスロボットを活用しています。さらに、作業負荷の軽減を図るために、歩行補助機を導入し、職場環境の改善を目指します。これにより、従来工場での働きが難しかった方々の障壁も取り除くことができます。
2.
展示機器:今回日本通運が展示する機器には、以下のものがあります。
- WHILL株式会社と共同開発した作業専用モビリティ
- 株式会社Doogの協働運搬ロボット「サウザーミニ」
- GROUND株式会社の自律型協働ロボット「PEER100」
- カワダロボティクス株式会社と共同で実用化を進めるヒト型ロボット「NEXTAGE」
さらに、日本通運が独自に開発中の3wayAGVも随時追加される予定です。
実機デモンストレーション
会期中の1月22日(水)から24日(金)まで、毎日30分毎に実機のデモンストレーションも行われます。これは予約不要で、来場者が直接体感できる貴重な機会となります。
NXグループの強み
NXグループは、1937年に設立されて以来、輸送を通じて人々や企業、地域を結びつけてきました。現在、57の国と地域に約78,000人の従業員を擁する国際的なロジスティクス会社として、陸海空の輸送に加え、倉庫管理やIT技術を駆使し、高品質なサービスを提供しています。また企業メッセージの「We Find the Way」は、困難な状況下でも最適な解決策を見つけ出すという意志を表明しています。
顧客の未来を共に創るパートナーとして、環境保護にも配慮したサプライチェーンソリューションを展開しています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます:
日本通運公式サイト。