弥生給与 Nextが令和7年分年末調整機能を実装し業務効率化に貢献

弥生給与 Nextの新機能で年末調整業務が激変

弥生株式会社が提供するクラウド給与サービス「弥生給与 Next」は、令和7年分年末調整機能を2023年10月30日よりリリースし、多くの企業の人事・労務担当者に便利なツールとなりました。この新機能は、最新の令和7年度税制改正に対応しており、業務の効率化とミスの防止を図ります。

年末調整業務の負担を軽減

2025年の年末調整に向けて、基礎控除や給与所得控除、特定親族特別控除などの見直しが行われ、企業の担当者は対応に頭を悩ませています。従来の紙やExcelベースの作業から、弥生給与 Nextを使用すれば、デジタル化された一元的なシステムで作業が大幅に効率化されます。

新機能によって、基礎控除は合計所得金額に応じて最大95万円に引き上げられました。この設定により、損失の要因となる申告ミスが防止され、スムーズな年末調整が可能になります。また、給与所得控除の引き上げにより、年収190万円以下の方にとっても適切に控除が行われるようになりました。

新設された特定親族特別控除

近年、学生を扶養する家庭が増加しています。これに対応して、特定親族特別控除が新たに設けられ、19歳以上23歳未満の親族を扶養する場合に最大63万円の控除を享受できます。これにより、従業員の申告書作成も自動化され、担当者の業務負担が軽減されます。

引き続きユーザーフィードバックを重視

弥生は、ユーザーの声を大切にし、今後もさらなる機能向上に努めるとしています。「法令対応」と「現場の使いやすさ」を両立させることで、企業の年末調整業務をより簡単かつ安心なものにすることを目指します。

キャンペーン情報

弥生給与 Nextでは、新機能リリースを記念し、2025年10月1日から2026年1月31日までの期間中、年契約で申し込まれた方に対し、2か月連続で給与明細を作成した方全員にAmazonギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施しています。

この機会にぜひ、弥生給与 Nextを活用して業務成果を高めてみてはいかがでしょうか。