約25,000組から選ばれた親子が味覚対決！ウィズガス全国親子クッキングコンテスト開催

ウィズガス親子クッキングコンテスト開催！

「第9回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」が間もなく行われます。この大会は、全国から約25,000組の親子の中から選ばれた14組が参加し、家庭での「おいしいごはん」を競い合うイベントです。

イベント概要

本コンテストは、一般社団法人日本ガス協会が主催し、食育活動の一環として2007年から続けられてきました。特に「炎による調理」をメインテーマにしており、五感を研ぎ澄ますこと、さらには親子で一緒に調理する楽しさを広めることを目的としています。特に最近では学校の夏休みの宿題としても取り入れられ、その意義が評価されています。

大会は11月29日（日）に東京ガス新宿ショールームで開催され、関東中央地区（東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、静岡、新潟）の代表親子14組が参加します。

コンテストの流れ

出場チームは、各60分間で4人分の料理を制作し披露します。上位5チームは2016年1月24日に予定されている全国大会へと進出する権利を得ます。審査員には、横浜国立大学教育人間科学部の杉山久仁子氏や「リストランテアルポルト」のオーナーシェフ片岡護氏、「つきぢ田村」三代目田村隆氏が名を連ね、専門家の目で各チームを見守ります。

参加の意義

本コンテストはただの料理対決にとどまりません。家庭での食育を深め、親子の絆を強める機会でもあります。出場者は自家製のレシピを持ち寄り、体験を通じて学び合うことができます。このような活動を通じて、料理の楽しさや食に対する理解が広がっています。

参加者は、小学1年生から6年生の子どもとその親の2名1組であり、家族での参加を楽しむ姿が想像されます。この機会に、親子で一緒に料理を作りながら、さらに食への関心を育んでほしいと思います。