株式会社未来屋書店は、2025年に設立40周年を迎え、これに合わせて経営理念を新たに定めました。創業以来のテーマである「Life with Book(本とともにある暮らし)」は、まさにお客さまの豊かな日常に寄与するものですが、近年、ライフスタイルそのものが大きく変化しています。
もはや本屋は単なる「モノを売る場所」ではなく、「知識や文化に出会う場」としての側面が強まっています。この変化は、私たちが本の役割を見つめ直し、未来に向かううえでの新たな方向性を考えるきっかけとなりました。
新たに掲げた経営理念は「知識と文化の公器として、学びと成長のある社会をつくる」です。この理念は、地域の誰もが学び、成長し、つながることのできる場を未来屋書店が提供することを示しています。私たちは、本を通じて子どもたちに笑顔を、そして社会に希望を届ける存在でありたいと考えています。
また、私たちの経営方針である「地域のお客さまに、良質な情報と、ワクワクする顧客体験を提供し続ける」は、書店という枠を超えた新しい体験をお客様にお届けし続けたいという思いを表現しています。デジタルとリアルを融合させ、より多くの皆さまに寄り添った形で本を提供していく所存です。
特別企画として、40周年を祝うためのイベントやキャンペーンも順次展開される計画があり、これまで支えてくださったお客様への感謝を込めた取り組みとなります。具体的な内容については今後の発表をお待ちいただければと思います。
株式会社未来屋書店は、千葉県の美浜区に本社を構え、文具や雑貨の販売、コワーキングスペースの運営なども行っています。代表取締役社長の平川雅隆氏のもと、未来屋書店はこれからもお客様に寄り添う存在であり続けることでしょう。
未来屋書店が今後どのような形で進化し、新しい挑戦をしていくのか、期待が高まります。ぜひ、これからも私たちの活動を温かく見守っていただければ幸いです。