INFORICHが「ChargeSPOT」でWebX2024に参加
アジア最大のWeb3カンファレンス「WebX2024」が、2024年8月28日と29日にザ・プリンスパークタワー東京で開催されることが決定しました。本イベントは、一般社団法人WebX実行委員会が主催し、株式会社CoinPostが企画しています。今回のカンファレンスには、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営するINFORICHがパートナーとして参加することが発表されています。
「ChargeSPOT」の魅力とは
「ChargeSPOT」は、外出中にスマートフォンやタブレットなどを充電できる便利なモバイルバッテリーのシェアリングサービスです。全国の駅やコンビニ、カフェなどに設置されたバッテリースタンドから、専用アプリでバッテリーを借りて、他の場所で返却することができます。使用時間に応じて利用料金が発生し、便利で迅速に急なバッテリー切れに対応できます。さらに、環境に配慮した再利用可能バッテリーを提供することで、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
公式サイト:
ChargeSPOT
公式Twitter:
@ChargeSPOT_JP
WebX2024の内容
WebX2024では、Web3分野のトッププロジェクトや創業者が参加し、多様なセッションが用意されています。来場者は公演、技術ワークショップ、ビジネスピッチイベント、企業やプロジェクトの展示会に参加できるなど、多彩なプログラムが予定されています。特に、Web3についての知識を深めたり、他の参加者とネットワーキングを行ったりする貴重な機会が得られます。
来場者数は20,000人以上、参加企業も3,000社超、出展企業は150社以上に及ぶ見込みです。また、メディアパートナーも200社以上が参画し、情報発信の場ともなります。
公式サイト:
WebX - Asia
Web3の重要性
近年、日本市場は政府の施策によりWeb3分野への注目が高まっています。2022年には岸田総理が日本への投資を呼びかけたことから、多くの企業がWeb3関連に動き出しました。特にアニメやゲームなどのIP分野におけるデジタル変革は、国際競争力向上の重要な鍵となります。しかし、制度設計や規制の面では課題が多く、人材育成や知識の不足も指摘されています。
このような現状を踏まえ、CoinPostは国際カンファレンスを通じてWeb3関連事業に携わる企業や関係者が集まることで、人材流通や情報交流の確立を目指しています。
イベントを通じた交流
WebX2024では、国内外のWeb3関係者が一堂に会し、知見やビジネスアイデアの交換が期待されています。このイベントは、日本のブロックチェーン産業全体の成長に不可欠な機会です。
主催者である一般社団法人WebX実行委員会は、Web3の環境整備に向けた取り組みを進め、業界の発展に寄与することを目指しています。
まとめ
INFORICHが参加する「WebX2024」は、最新のWeb3事情を学び、ビジネスチャンスを広げる絶好の機会です。充実したプログラムと多様なネットワーキングの場を通じて、参加者は新たなインスピレーションを得ることができるでしょう。