新PCケースと電源ユニット
2024-08-02 13:40:40

CORSAIRの新ミドルタワーPCケース「480T Airflow」と電源ユニットが登場

CORSAIRが新たに発表したPCケースと電源ユニット



コンピュータパーツの大手ブランド、CORSAIR社が新たに、注目のミドルタワーPCケース「480T Airflow Tempered Glass」と、電源ユニットの「SF PLATINUM ATX 3.1」シリーズを発表しました。特に、「480T Airflow」はエントリー向けのモデルでありながら高いエアフロー性能を持つのが特長です。

480T Airflow Tempered Glassの魅力



「480T Airflow Tempered Glass」は、冷却性能に優れたデザインに厳選された素材を使用しています。前面には多孔デザインのフロントパネルを採用し、最大360mmの水冷ラジエーターを搭載可能です。これにより、エアフローを最大限に活かし、パフォーマンスを向上させます。また、側面には強化ガラスパネルが用意されており、内部の美しい構成を外から楽しむことができます。

さらに、このケースは最大で7基のファンを取り付け可能で、冷却のオプションは秀逸です。特にPCゲームや重い作業を行うユーザーには、この冷却性能が大きな魅力になるでしょう。

製品の予想市場価格は約11,480円(税込)で、2024年8月9日からの販売が予定されています。

SF PLATINUM ATX 3.1シリーズの特長



続いて紹介するのは、電源ユニットの「SF PLATINUM ATX 3.1」シリーズです。このシリーズは多様なパワー要件を満たすために750W、850W、1000Wの3つのモデルをラインナップしており、各ユーザーのニーズに応じて選択可能です。すべての製品はSFXフォームファクターに基づいて設計されており、ATX 3.1およびPCI Express 5.1に対応。これにより、新世代のグラフィックボードや高性能コンポーネントにも対応できる強力な電力供給が可能です。

電源ユニットの特徴としては、12V-2x6コネクタを標準装備しており、幅広い互換性があります。これにより、特にゲーマーやクリエイターにとって理想的なシステム構成を実現します。価格は750Wモデルが約32,580円、850Wモデルが約35,680円、1000Wモデルが約44,680円(全て税込)で、同じく2024年8月9日より販売が開始されます。

CORSAIR社の背景と役割



CORSAIRは1994年に設立され、PCハードウェア市場において独自の地位を築いてきました。初期はキャッシュメモリモジュールの生産からスタートしましたが、現代のオーバークロッカーやゲーマーをはじめとするニッチ市場に向けて、超高効率な電源や高性能メモリ、システムビルダー向けのクーリングソリューションなど多岐に渡って製品を提供しています。

IRULや流通チャネルを駆使して、世界中の60カ国以上に製品を供給しているCORSAIR。新たな製品ラインがどのように市場に影響を与えるか、今後の動向にも注目です。

最後に



技術の進化と共に、PCのパフォーマンスはますます重要になっています。CORSAIRの最新製品に期待する声が高まる中、彼らの新しいPCケースと電源ユニットは、そのニーズに応える革新的なアイデアが詰まった製品となっています。利用者にとって、これらの新製品はワンランク上のゲーミング体験を提供してくれることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社 アスク
住所
東京都千代田区九段南4-8-21山脇ビル11階
電話番号
03-5215-5650

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