TOKYO FMとstudio15が手を組む
2023年、TOKYO FMとstudio15が協業し、全く新しい広告パッケージを発表しました。この取り組みは、両社それぞれの特性を活かして新たなマーケティングの形を模索するものです。TOKYO FMは、2020年の50周年を機にデジタル領域への進出を強化。一方、studio15は300社以上のTikTokマーケティングを支援し、タレントとの関係構築に特化した新しい手法を開発しています。
この両者の統合により、カスタマーリーチを広げ、広告の効果を最大化することが期待されています。具体的には、ラジオCMとTikTokのショートドラマが連動した広告パッケージが登場します。映像と音声の特性を融合させることで、潜在層へのアプローチからコアファンの獲得までを一貫して行えるプランが用意されています。
協業パッケージの特長
1. 広告パッケージの内容
今回のパッケージは、ラジオ番組やCMとTikTokショートドラマが相互に連携する形で展開されます。これにより、より幅広く、かつターゲットを絞ったプロモーションが可能となります。
2. TikTokショートドラマの利点
- - 拡散力: TikTokは非常に多くのユーザーに支持されており、拡散力が強いです。潜在層へのアプローチが容易になります。
- - データ分析: 視聴データの可視化により、ユーザーのインサイトを把握しやすくなります。
- - 親しみやすさ: 押し売り感が少なく、視聴完了率が高いため、より効果的な訴求が可能です。
3. ラジオの強み
- - コミュニティ形成: ラジオは仲間意識やコミュニティを生み出す力が強く、リスナーのコアファン化に貢献します。
- - 記憶に残る: 聴覚への効果的な訴求により、記憶に残りやすくなります。
- - 購買能力: 固定ファンが多いため、購買力も高まります。
4. パッケージプランのシナジー
- - 一貫したプロモーション: 潜在層からコアファンの獲得まで、シームレスにプロモーションが行えます。
- - 最適化検証: ラジオCMの効果を実際に検証し、キャンペーンを最適化することが可能です。
- - トータルリーチ: 両媒体をフル活用することで、全体的なリーチが飛躍的に向上します。
お問い合わせ先
この広告プランへの関心がある方は、TOKYO FMデジタルコンテンツ部の宮崎宛にメールでお問い合わせください。メールアドレスは
[email protected]です。
人気ショートドラマ「ドラマみたいだ」
「ドラマみたいだ」は、studio15が企画・制作を手掛けており、TikTokを中心にYouTubeやInstagramでも展開中のショートドラマです。トレンドに特化したクリエイティブな動画は高い人気を誇り、2024年9月時点でTikTokとYouTube合わせて約4億回再生されています。
studio15の概要
studio15は、主にショートムービー領域での広告代理事業やプロダクション事業を展開している会社です。所在地は東京都渋谷区桜丘町で、代表取締役は岩佐琢磨氏です。