明和電機秋葉原店がオープン
2019年3月30日、東京の秋葉原にて、老舗の電気部品販売ビル「ラジオデパート」の2階に位置する「明和電機秋葉原店」がいよいよ開店します。このオープンは、多くのファンやクリエイターに注目を浴びています。
アートとプロダクトが共存する空間
「明和電機秋葉原店」は「アートからマスプロダクトへ」というテーマのもと、ここでしか手に入らないナンセンスマシーンや、大ヒット商品であるオタマトーンなど、多様な商品が揃っています。店内は狭いながらも個性的な商品が詰まった空間となっており、訪れる人々を楽しませることでしょう。
ラジオスーパーの導入
さらに、明和電機秋葉原店の隣には、同社がプロデュースしたレンタルスペース「ラジオスーパー」が登場します。このスペースでは、「ラジオ」という言葉を新たに解釈し、電気や機械を使ったユニークな商品を制作するクリエイターたちが出店します。クリエイティブな発想と斬新な商品が、ここでも楽しめることでしょう。
ラジオギャラリーでの特別展
併設される「ラジオギャラリー」では、特別展示「パチモク&コイビート展」が開催されます。この展示では、1993年に明和電機が開発した指パッチンで木魚を鳴らす楽器「パチモク」と、懐かしのナショナルのスイッチシーケンサー「コイビート」に焦点を当て、その歴史と仕組みを掘り下げます。明和電機のスタイルがどのように社会に影響を与えたのかを知る良い機会です。
オープンイベントやキャンペーン
オープンに合わせて、2019年3月30日と31日の2日間には、数量限定で明和電機のロゴ入りタオルがプレゼントされます。また、明和電機の社長によるサイン会も開かれ、13:00、15:00、17:00の3回行われます。この機会に購入した商品にサインをもらえるチャンスもあるため、ファン必見です。
明和電機について
明和電機は、土佐信道氏による芸術ユニットで、日本の高度経済成長期に支えられた中小企業のスタイルを取り入れ、多くのナンセンスマシーンを開発しています。音符の形をした電子楽器「オタマトーン」など、ユニークな商品は国内外で高く評価されています。
まとめ
明和電機秋葉原店は、創造性あふれる商品が勢揃いし、アートと技術の融合を感じられる場所です。ぜひ訪れてみてください。オープン日には、混雑が予想されますので、事前に場所を確認し、誘導員の指示に従うよう心掛けましょう。
店舗情報
- - 名称: 明和電機秋葉原店、ラジオスーパー、ラジオギャラリー
- - 所在地: 東京ラジオデパート2階(〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目10-11)
- - 営業時間: 10:00~19:00(火曜定休日)
- - 連絡先: E-mail: [email protected]、Tel: 03-5749-2271