忠臣蔵の演芸
2024-12-20 16:45:23

演芸の粋を集めた『演芸大忠臣蔵2024』開催決定!

演芸の粋を集めた『演芸大忠臣蔵2024』開催のご案内



2024年12月28日、東京都墨田区に位置する深川江戸資料館小劇場にて、忠臣蔵をテーマにした演芸会『演芸大忠臣蔵2024』が開催されます。この催しは、有限会社宮岡博英事務所がプロデュースするもので、毎年恒例の大イベントとして人気を博しています。

『演芸大忠臣蔵』の魅力とは?



この演芸会は2019年にスタートして以来、演芸や講談、落語、浪曲などのジャンルを横断した多彩なプログラムが特徴です。忠臣蔵に関連した内容を扱った多くの演目が用意されており、毎年恒例として、12月にテーマに特化した演芸会を開催する取り組みは、他にはあまり見られません。これは、忠臣蔵関連の演芸会の中でも歴史に残る決定版として、自負しています。

今年は会場を深川江戸資料館小劇場に移し、長時間のプログラムが用意されています。午前11時から午後3時半までの長丁場で、前半と後半に分かれた内容は、充実した観覧時間を提供してくれることでしょう。また、仲入りの時間が長く設定されているため、周辺の名店での食事を楽しむことができるのも、この催しの魅力の一つです。

多彩な出演者と演目



第一部のラインアップ



  • - 一龍齋貞橘(講談) から始まり、桂枝平によるイントロダクションの後、義士物の名作『二度目の清書』が披露されます。この演目は特に難解なほうで、一龍齋の技術力が試される場面です。また、今年1月に他界した紙切りの巨匠、林家正楽を偲び、愛弟子の林家楽一が登場。そのリクエストに応じて、色々なものを紙で切り分け、驚きを提供します。さらに、桂八十八が上方落語『足上がり』を演じ、忠臣蔵にまつわるサイドストーリーを取り上げます。

第二部の見どころ



第二部では、大阪の講談師旭堂南湖がレギュラー参加。彼の幅広いネタ数と芸の深さは、この演芸会での大きな見所です。今回は義士外伝『清水一角』をお楽しみに。続いて、喜味家たまごが三味線放談を披露し、幅広い技術で会場を盛り上げることでしょう。最後には、東京落語の大御所、林家正雀が『質屋芝居』を演じる予定です。

第三部のハイライト



そして、第三部のトリを務めるのは、日本浪曲協会の会長である天中軒雲月。彼が演じる十八番『瑶泉院涙の南部坂』の迫力は感動的で、演芸が持つ力を体感できること間違いなしです。

開催情報



『演芸大忠臣蔵2024』は、2024年12月28日土曜日、深川江戸資料館小劇場にて開催されます。開演は午前11時で、開場は午前10時半。前売り券は5000円、当日券は5500円となっております。

【予約・お問い合わせ】

詳細は有限会社宮岡博英事務所の公式サイトをご覧ください。公式サイトにてチケットも販売中です。無断撮影、録音は禁止されており、補聴器の使用については注意が必要です。楽しい演芸のひとときを、ぜひお楽しみください!


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