薬局DXの展示
2025-09-30 15:33:26

地域医療を支える薬局のDXを展示!アルフレッサの取り組み

地域医療を支える薬局DXの挑戦



アルフレッサ株式会社は、2025年10月12日から13日にかけて、国立京都国際会館で開催される「第58回日本薬剤師会学術大会」に出展し、地域医療を支えるためのDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する様々な取り組みを紹介します。テーマは「かかりつけ薬剤師の新たな挑戦!健康・生活を支える商品と信頼」です。

医療現場の課題



日本は超高齢社会を迎え、特に65歳以上の高齢者層では約7人に1人が認知症を抱えていると言われています。このような背景から、認知症への早期対応や日常的な服薬支援が求められています。そこで、薬剤師による継続的な見守りや支援が地域での生活を支える上で極めて重要であることが明らかになっています。

また、若年層の医療アクセスの問題も深刻です。現役世代や子育て世代にとっては、医療機関や薬局での待ち時間や情報共有の不足が日常的な負担となっています。災害が発生した際には、地域全体に影響が出るため、安定した医薬品供給が全世代にとっての喫緊の課題です。これらの社会的課題に対応するため、アルフレッサは薬剤師の役割をDXでサポートします。

出展の内容



1. 処方箋送信サービス「やくばと」


処方箋を事前に送信することで、薬局での待ち時間を短縮できる「やくばと」。130以上の医療機関で導入されており、患者と薬局のコミュニケーションをスムーズにします。

2. 薬局専用アプリ「kakari」


患者が自分の“かかりつけ薬局”を登録できるアプリで、オンライン服薬指導や電子版お薬手帳を一元管理できます。このアプリにより、薬の管理が容易になり、より多くの患者に利用されることが期待されています。

3. 認知機能測定ツール「CogEvo」


タブレットを使って、自宅で簡単に認知機能をチェックできるツールです。これを通じて、認知症予防や生活習慣の改善が期待できます。

4. MA-T®技術を使った口腔ケア製品


「MA-Tマウスウォッシュスプレー」と「MA-Tマウスクリーンジェル」は、口腔内の清潔を保ちつつ利便性高いケアを提供します。この先進的技術がどのように製品に活かされているか、会場で確認できます。

5. ミニセミナー


出展ブースでは、薬剤師の方々を対象としたミニセミナーを実施します。患者基盤の構築支援や業務効率化についての具体的なテーマが取り上げられ、知識を深めるあり得る機会です。

アルフレッサの取組み



アルフレッサ株式会社は1949年に設立され、医療用の医薬品や医療機器、健康食品などを広く供給してきました。設立以来、地域密着型のサービスを続け、約1,000社からの製品を安全に供給しています。これからも、地域医療に寄与し続け、人々の健康を支えるために挑戦していく姿勢を持っています。今後のアルフレッサの取り組みに、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
アルフレッサ株式会社
住所
東京都千代田区神田美土代町7番地住友不動産神田ビル13階
電話番号
03-3292-3331

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