第57回博報賞の応募が開始
公益財団法人博報堂教育財団が、文部科学省の後援を受けて第57回「博報賞」の応募受付を開始しました。本賞は、教育現場を活性化し、子どもたちの成長を支えるために設立されたもので、教育に貢献する様々な活動が顕彰されます。
博報賞について
「博報賞」は、設立当初から児童教育を支援することを目的としています。この賞は、教育現場で努力している学校、団体、教育実践者の活動を評価し、波及効果が期待される草の根の取り組みを顕彰します。また、受賞者の成果の共有や活動の継続、拡大もサポートしています。受賞の対象は、主に国語や日本語教育に関連した活動のほか、特別な配慮や多様なニーズを持つ子どもたちのためのコミュニケーション支援にも広がっています。
活動領域の拡大
近年の教育環境の変化に伴い、博報賞の対象となる領域も多岐に渡ります。具体的には、以下の項目が含まれます。
- - 国語教育領域
- - 日本語教育領域
- - 特別支援教育領域
- - 日本文化・ふるさと共創教育領域
- - 国際文化・多文化共生教育領域
- - 独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動領域
このように、広い範囲での教育活動が評価の対象になります。
賞の内容
受賞者には、正賞としての賞状と副賞が贈呈されます。特に優れた活動を行った受賞者には、文部科学大臣賞が授与される仕組みです。具体的な副賞の内容は以下の通りです。
- - 博報賞副賞:100万円(15件前後)
- - 功労賞副賞:50万円
- - 奨励賞副賞:30万円
- - 文部科学大臣賞
なお、選考の結果によっては、該当者がいない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
応募に関する情報
応募受付の期間は2026年4月1日から6月25日までで、書類は必ず財団必着です。この期間内に申請すれば、2026年の10月下旬に受賞結果が発表されます。また、贈呈式は2026年12月11日に東京都千代田区の日本工業倶楽部会館で開催される予定です。
候補者資格
参加資格は、日本国内で活動している団体及び個人で、主に6〜15歳の日本在住の子どもを対象とした教育的なプロジェクトを行っていることが条件です。特別支援教育に関しては、対象年齢が4〜18歳に拡大します。また、活動開始から3年以上が経過していることが求められ、3年目の活動は審査対象外となります。
応募の流れ
応募には、推薦資格を持つ第三者からの推薦が必要です。応募要項や書類は、博報堂教育財団の公式ホームページからダウンロードできます。また、各自治体の教育委員会などからも資料が配布されています。
さらに、推薦資格を持つのは各自治体の教育長や教育事務所長、大学教授など、幅広い分野の専門家です。
審査委員について
今年の審査委員長は、京都女子大学の教授、滝川国芳氏をはじめとする9名の専門家が選ばれています。
財団について
公益財団法人博報堂教育財団は、1970年に設立され、児童に対する国語教育や視覚・聴覚に障がいのある子どもに対する教育支援を行っています。「博報賞」のほかにも、教育実践についての研究助成や教職育成奨学金など、多様な教育活動を展開することで社会に貢献しています。
詳しい情報は、
博報堂教育財団公式サイトで確認できます。