真空特許技術を持つインターホールディングス、EY Innovative Startup 2025で表彰を受ける

環境と経済の両立を目指すインターホールディングス

2023年、株式会社インターホールディングスが、EY新日本有限責任監査法人が実施する「EY Innovative Startup 2025」に選出されるという名誉を手にしました。この表彰制度は、経済活性化を図るイノベーションの促進を目的としており、今回は特にSDGs（持続可能な開発目標）の観点から評価されています。

インターホールディングスとは

インターホールディングスは、東京都渋谷区に拠点を置く企業で、世界で唯一の真空特許技術を駆使した事業を展開しています。この真空技術により、地球上最大の真空率99.5％を生み出し、フードロス問題への具体的解決策を提供しています。会社は、食品保存技術の革新を目指し、サプライチェーン全体でのフードロスの削減を実現するために日々努力しています。

EY Innovative Startup 2025とは

「EY Innovative Startup」は、EY新日本が2017年から始めた表彰制度で、毎年、成長が見込まれる未上場スタートアップ企業を対象にしています。評価基準としては、事業の成長性、製品やサービスの革新性、社会課題解決への取り組みの3つが重視されています。今年の表彰では、Defense Tech、Health Tech、Quantum Techなど10のテクノロジー分野で活躍する企業が選ばれました。

インターホールディングスは、SDGsの実現に寄与するための取り組みが評価され、今回の賞を受賞しました。この受賞を通じて、同社は「食品保存技術といえばインターホールディングス」という認知を確立することを目指しています。今後同社は、真空技術を基盤に、様々な食品保存技術を統合し、持続可能なフードシステムの実現に貢献していく所存です。