静岡聖光学院中学校・高等学校、ケンブリッジ国際校に認定
静岡県静岡市にある静岡聖光学院中学校・高等学校(校長:工藤誠一)が、最近ケンブリッジ国際教育プログラムの認定校に認定されました。この認定は、静岡県内の学校として初めてであり、さらに日本国内では男子校としても初の快挙となります。
学校の歴史をたどると、1968年に創立された静岡聖光学院はキリスト教の教育理念に基づく男子カトリック・ミッションスクールとして、多様な教育を提供しています。今回の認定を受け、2027年4月から新たに「インターナショナルコース」を開設する予定です。このコースでは、ケンブリッジインターナショナルプログラムと互換性のあるカリキュラムが導入され、すべての主要教科が英語で教えられることになります。これにより、生徒はフルイマージョン教育の中で日常的に英語を使いながら学び、思考や議論を行うことができるのです。
ケンブリッジインターナショナルプログラムとは?
ケンブリッジインターナショナルプログラムは、英国ケンブリッジ大学の一部門であるCambridge Assessment International Education(CAIE)が認定している教育プログラムです。世界の約160か国、10,000校以上がこのプログラムに参加しており、その内容は知識の習得だけでなく、批判的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力を育成することに重点を置いています。このプログラムを通じて、静岡聖光学院の生徒は国際社会で活躍するための力を身につけることが期待されます。
生徒は高校プログラムの修了後、資格認定試験に合格することで、世界中の大学で通用するA Level資格を得ることができ、国内外の大学に直接受験することが可能になります。これによって、静岡聖光学院はさらに多くの生徒に国際的な教育の機会を提供することになります。
進化する教育環境
本校は2020年から、CAIE認定校である英国のオンラインインターナショナルスクールと提携し、A Levelプログラムを提供してきました。この取り組みによって、多くの生徒が海外の大学へ進学しており、今後は本校自身が認定校となったことによって、さらに質の高い教育を提供できるようになります。
新たに設置されるインターナショナルコースは、英語を「学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」というアプローチで教育が行われます。ネイティブスピーカーや国際経験豊富な教員が授業を担当し、学ぶ内容は知識偏重や暗記に依存することなく、深い学びを促進します。これにより、静岡聖光学院は生徒一人ひとりの思考力を高校より育てることに強力に貢献していくことでしょう。
地域と世界に羽ばたく人材育成
また、本校は姉妹校であるセント・メリーズ・インターナショナル・スクールとも教育提携を結んでおり、地域から世界へ羽ばたく人材を育成するための取り組みを進めています。国際サミットや模擬国連会議への参加など、国際交流にも積極的に取り組んでいるため、生徒たちは多様な文化に触れることができます。
高校のラグビー部も全国大会への出場経験があり、総合的な教育を重視した環境が整っています。希望制の生徒寮もあるため、静岡県内はもちろん、首都圏出身の生徒も多く在籍しており、多様性のある学びを実現しています。
お問い合わせ先
静岡聖光学院中学校・高等学校の入試広報部へのお問い合わせは、電話054-285-9136またはEmail(
[email protected])で対応しています。また、公式ウェブサイト(
https://www.s-seiko.ed.jp/)もご覧ください。