ECビジネスの新たな潮流、Refineが三菱UFJニコスと業務提携を発表

Refineと三菱UFJニコスが業務提携

2023年、株式会社Refineは、三菱UFJニコス株式会社と業務提携し、同社の「ECコンシェルジュサービス」のサービス提供パートナーに加わることを発表しました。この新たな提携により、RefineはEC事業者向けに幅広い支援が可能となります。

Refineの実績

RefineはEC構築専門の制作会社として、17期目を迎えた実績があります。主にEC-CUBEを用いた制作を手掛け、その制作実績は業界でNo.1の評価を受けています。また、2020年からはShopify Expert及び行動分析ツールAmplitudeの公式パートナーとしても活躍しており、EC支援において『分析』と『開発』に強みを持つ企業として確固たる地位を築いています。

ECコンシェルジュサービスとは

「ECコンシェルジュサービス」は、2024年1月10日から三菱UFJニコスが本格展開する新しいサービスです。このサービスは、自社のECサイトを立ち上げたい、もしくはリニューアルしたいと考えているカード加盟店に対して、同社が長年にわたって蓄積してきたノウハウとECベンダーとのネットワークを活用し、EC運営の全般にわたる課題解決を行うことを目的としています。

このサービスでは、キャッシュレス対応、サイト構築、受発注・在庫管理の効率化、販売促進、物流や倉庫の整備、不正対策など、様々な悩みや課題を抱える加盟店の声を聞き、最適なECベンダーを紹介します。これにより、カード加盟店は、自社に合ったサービスやシステム情報を迅速に得られ、課題解決に向けた動きが一層スムーズになると期待されています。

Refineの強み

Refineでは、EC制作からグロース支援までを幅広く行っています。サイト設計から構築、マーケティング支援まで一貫したサービスを提供し、外部ツールとの連携や顧客データ分析など、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。新たにネット販売に挑む事業者から、月商100万以上の成功事例を有する企業まで、サイズや売上に応じた適切な構築と運用を実現します。

まとめ

この提携は、EC業界における新たな潮流を生み出す可能性を秘めています。Refineは、三菱UFJニコスと連携することで、より多くの事業者に対し、ニーズに即した支援を行うことができるようになります。今後、ECコンシェルジュサービスを通じて、どのような具体的な支援が展開されていくのか、業界関係者は注視しています。ECビジネスを強化したい企業にとって、Refineと三菱UFJニコスの提携は見逃せないトピックとなるでしょう。