トーベン・クールマン絵本原画展が神戸ファッション美術館で開催
神戸ファッション美術館にて、2026年4月11日から特別展「トーベン・クールマン絵本原画展」がスタートします。このイベントでは、ドイツの著名絵本作家であるトーベン・クールマンの作品が一堂に揃い、その魅力を余すところなく紹介します。
トーベン・クールマン(1982~)は、独自の視点で描く冒険的な絵本で知られており、特に彼のデビュー作『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』は、35カ国語に翻訳され、多くの読者に愛されています。この作品は、物語の面白さだけでなく、「挑戦すること」や「自分を信じること」の重要性を教えてくれます。
「ネズミの冒険」シリーズには、『エジソン』『アームストロング』『アインシュタイン』、さらには最新作の『アメリア』があり、それぞれの物語が、夢を持つ小さなネズミの冒険を描いています。主人公のネズミたちは、空を飛び、海を越え、宇宙へも旅立つという壮大なストーリー展開が特徴です。
本展では、これらのシリーズの全作品を含む約200点の原画が展示されます。構想ノートや未邦訳の作品『DIE GRAUE STADT(英題:The Gray City)』の原画も特別に公開され、クールマンがどのように創作を行っているかも垣間見ることができます。この貴重な機会をお見逃しなく。
展示される作品
1912年のハンブルクを舞台に、知恵ある小さなネズミが失踪した仲間を見つけ出すため、自ら作った飛行機で冒険する物語です。大西洋を越えての再会を果たす勇気のストーリーは、子どもたちに夢や希望を与えています。
夜空の不思議を探求する小ネズミが、自力で宇宙船を開発し、月の探査に挑む物語。純粋な好奇心が導く冒険の様子が描かれています。
先祖の宝を求めて深海に潜る小ネズミが、試練を乗り越えながら真の宝のいわれを探る冒険ストーリー。
- - 『アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険』
ネズミがタイムスリップを思いつくことで過去を学び、知識を得るさまを描く物語です。
地下の世界から自らの冒険に旅立つ姿が描かれ、自由や自立のメッセージを伝えています。
- - 『DIE GRAUE STADT(英題:The Gray City)』
新しい街に引っ越した少女ロビンの色彩を取り戻すための奮闘物語。未邦訳の作品です。
開催概要
- - 会場: 神戸ファッション美術館
- - 会期: 2026年4月11日(土)~6月7日(日)
- - 開館時間: 10時00分〜18時00分 (入館は17時30分まで)
- - 休館日: 月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
- - 観覧料: 一般1200円(団体料金1000円)、大学生・65歳以上600円(団体料金500円)、高校生以下・65歳以上の神戸市在住者は無料
※神戸ゆかりの美術館の半券で割引あり
- - 主催: 神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
- - 後援: サンテレビジョン、ラジオ関西
- - 協力: 一般財団法人 小さな絵本美術館、ブロンズ新社
- - 装飾協力: 大阪樟蔭女子大学
神戸ファッション美術館で、クールマンの魅力あふれる絵本の世界をぜひお楽しみください!