2025年版JISハンドブックのご予約がスタート
一般財団法人日本規格協会は、2025年1月31日に新しいJISハンドブックを発行します。この本は、各分野の主要なJIS規格をひとまとめにしたもので、一冊の価格で多くの情報を手に入れることができる大変お得な冊子です。持ち運びにも便利なA5サイズで、業界関係者だけでなく、広く一般の方々にも非常に役立つ内容です。
JISハンドブックの特徴
このハンドブックは、分野別に整理されており、個別に購入する場合よりもコストパフォーマンスが良くなっています。2025年版には、和文32種類の規格が掲載予定で、特に注目すべきは、前版からの変更点として「鉄鋼Ⅰ」が分冊化されたことです。これにより、さらに詳細に特定の規格を確認することが可能になります。
予約情報とラインナップ確認
予約受付は現在進行中で、希望する分野の有無は公式サイトから簡単に確認できます。2024年版の7月発行分も好評発売中で、最新の情報をチェックして、必要な規格を取り入れていきましょう。
特徴的な電子サービス
さらに便利なサービスとして、JISハンドブックが電子データでも利用可能になりました。「JSAライブラリサーバ(JISハンドブックPLUS)」に申し込むことで、インターネット上の専用ビューアからJIS規格を閲覧できます。このサービスは、事務所や現場、テレワーク、移動中など、あらゆるシーンで活用でき、非常に便利です。
LINE公式アカウントのお知らせ
また、LINE公式アカウント「JISハンドブックのお知らせ」を友だち登録すると、最新の発行予定などの情報を受け取ることができます。これにより、情報を即座にキャッチアップできるので、登録する価値は大いにあります。
新刊書籍の発行について
2024年12月には、いくつかの新しいQC検定関連の書籍も同時に発行予定です。『過去問題で学ぶQC検定3級2025年版』や『過去問題で学ぶQC検定2級2025年版』など、資格取得を目指す方には必携の書籍です。初心者にも分かりやすい内容で、しっかりとした学習が可能になります。
日本規格協会について
一般財団法人日本規格協会は、1945年に設立され、現在も日本国内における総合的な標準化機関として、JIS、ISO、IEC規格の開発やマネジメントシステムの審査登録を行っています。また、品質管理検定や多彩なセミナーも提供しており、業務の質向上を図っています。
本記事を通じて、JISハンドブックおよび関連サービスの魅力と利便性が伝われば幸いです。これからも、日本規格協会は信頼性の高い基準を提供し続けていきます。