アジアNo.1を目指す理学ボディの成長と採用強化
株式会社理学ボディ(以下、理学ボディ)は、ヘルスケアの分野でアジアNo.1を狙う企業として注目を集めています。最近、東京都渋谷区に本社を置く同社は、事業の拡大とグローバル展開に伴い、ビジネス総合職の採用強化を行うことを公式に発表しました。
理学ボディの成り立ちと理念
理学ボディは、理学療法士の専門技術を生かして、整体やピラティスを提供する事業を展開。代表取締役の木城拓也氏は、「最高の技術で世界中を健康にする」という理念のもと、より多くの人々に質の高いヘルスケアを提供する道を選びました。同社は2018年の創業以来、日本国内だけでなく、マレーシア、インドネシア、シンガポール、オーストラリアなど5か国に拠点を拡大しています。
今回の採用強化の背景
今後のさらなる海外展開を見据え、ビジネス職を含む多様な人材の採用を強化するため、専用の採用ページを新たに設けました。現在、ビジネス開発(BizDev)、広報、人事、労務、プロダクトマネージャー(PdM)、経理など、幅広い職種での募集を行っています。採用ページには、各職種における最新の求人情報が集約され、求職者にとっても便利な情報源となっています。
理学ボディの採用ページ
理学ボディの成長を数字で見る
理学ボディは、現在国内で152店舗を展開し、年間売上高は12億円に達しています。これまでの6年間で急速に成長を遂げ、国内では整体事業で92店舗、ピラティス事業で60店舗を運営しています。この成果は、理学療法士ならではの専門知識と技術を用いた高品質なサービスの提供に支えられています。
海外展開においても、すでに5か国で事業を実施しており、さらなる成長が期待されます。今後は新たな事業モデルの構築や、サービス内容の充実を図る方針です。
新たな挑戦に向けた木城拓也のビジョン
木城氏は、「理学療法士としての専門性を活かしつつ、より多くの人々に必要な技術を届けることを重視しています。特に、技術を基盤にしたビジネスモデルの構築を進め、求職者との良い出会いを楽しみにしています」と述べています。今後の理学ボディは、グローバルな視点を持ちつつ、質の高いサービスを提供し続けることで、より多くの健康を支援することを目指します。
ピラティススタジオ「ルルト」の取り組み
また、理学ボディが立ち上げた「ルルト」は、理学療法士によるマシンを使用したピラティススタジオで、個々の体に応じたオーダーメイドレッスンを提供しています。このスタジオでは、姿勢や身体の動きを改善するために、解剖学に基づいたアプローチが行われており、短期間での健康的な体づくりをサポートしています。
まとめ
理学ボディは、ヘルスケアの分野において独自の地位を築くため、今後もさまざまな挑戦を続ける考えです。そして、ビジネス総合職の採用により、さらなる成長と発展を目指しています。理学療法士の技術を基盤にした新しいサービス提供の可能性が期待される瞬間です。興味のある方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。