DJI Osmo Action 5 Proの進化を徹底解説
株式会社システムファイブが、2024年9月19日よりDJIの新しいアクションカメラ「DJI Osmo Action 5 Pro」の販売を開始しました。この新製品は、前モデルから大幅に進化しており、アクションカメラを初めて手にする方にもおすすめの機能が豊富に搭載されています。今回は、その特長を詳しく見ていきましょう。
1. 1/1.3インチセンサー搭載
新たに1/1.3インチセンサーを採用した「DJI Osmo Action 5 Pro」。センサーサイズ自体は前モデルと同じですが、内部チップの性能向上により、画質が飛躍的に向上しました。特に、低照度環境下でも4K60Pで撮影可能で、ナイトモードに切り替えれば鮮明な映像を記録できます。この性能は、夜間のアクティビティや暗い場所での撮影を行う方にとって非常に魅力的です。
2. 大型化した背面モニター
背面モニターも進化しています。前モデルよりも大きく、さらにHDR表示とLog撮影が可能になりました。輝度は1000nitで、晴れた日でも視認性が良好に保たれています。これにより、撮影中の細かい設定や映像確認がより簡単にできるようになりました。
3. 被写体トラッキング機能
この新モデルには被写体トラッキング機能が搭載されており、選択した被写体を常にフレームの中央に保持することができます。これまでのドローンやジンバル技術を活かしたこの機能は、撮影時の自由度を大いに向上させてくれます。動きのあるシーンでも、対象をしっかり捉えることができます。
4. スローモーション撮影
DJI Osmo Action 5 Proは、最高960fpsでのスローモーション撮影が可能です。1080p/240fpsの設定で、AI補正がされたスローモーション映像は、滑らかで違和感の無い仕上がりとなります。この機能は特にスポーツやアクティブな活動を記録する際に威力を発揮します。
5. 大容量内蔵ストレージ
47GBの内蔵ストレージを搭載している点も見逃せません。外部メディアを持っていなくても、本体のストレージに収録できるため、アウトドアでの撮影時でも安心です。
6. バッテリー性能の向上
バッテリー容量は1750mAhから1950mAhに増大し、最大駆動時間も240分まで延びました。これにより長時間の撮影が可能となり、特に旅行やアドベンチャーの際にストレスなく使用できます。しかも、前モデルのバッテリーも互換性があるため、既存のユーザーにも優しい設計です。
7. Bluetoothマイクの接続
また、DJI Osmo Action 5 Proでは、2台のDJI Micを同時に接続できる機能が追加されました。これにより、音質向上が期待でき、特に対談形式の撮影や実況などでの使用に適しています。
製品情報
- - DJI Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ:55,000円(税込)
- - DJI Osmo Action 5 Pro アドベンチャーコンボ:69,300円(税込)
公式サイトでは、売れ行きが好調で、最短で9月20日(金)からの出荷が可能とのことです。また、特別キャンペーンの実施もされているため、ぜひ公式サイトを確認してみてください。
キャンペーン情報
システムファイブでは、製品購入後に自分の体験をレビューすると、次回のお買い物で使えるポイントをプレゼントするキャンペーンも行っています。レビューの採用率は99%以上とのことで、利用者に優しいシステムです。
ショールーム体験
さらに、東京・半蔵門では2024年9月20日(金)から実際に機材を手に取って体験できるショールームもオープンします。予約は不要なので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
今後もDJI Osmo Action 5 Proがどのようなシーンで活躍するのか、さらなる情報に期待が寄せられています。