新たなゲーム体験を提供する「違う。そうじゃない」
三重県松阪市に本拠を置く合同会社チップスリーズが、2022年12月21日より新たなボードゲームブランド「game lab nicota」を設立し、第一弾カードゲーム「違う。そうじゃない」を発表しました。このゲームは、ヒントカードを駆使しながら出題者の答えを当てるというシンプルかつ戦略的な遊びが特徴です。
ゲームの仕組みと楽しさ
「違う。そうじゃない」は、出題者が設定したお題に対して、他のプレイヤーがヒントカードを元に答えを導き出すという内容です。最も早く正解をかけたプレイヤーには得点が贈られますが、早くから回答するほど得点は少なくなるというこのゲームの独自のルールは、プレイヤーに度胸と戦略を求めます。
また、ヒントカードの中には「スペシャルカード」も含まれており、このカードを利用することでゲームの戦略と変化が一層広がります。初心者にも優しい設計ですが、プレイヤー同士の駆け引きが求められる分、奥深いゲーム性を持っています。
プロジェクトと支援情報
「game lab nicota」初のプロジェクトは、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で行われており、目標金額は100,000円。このプロジェクトに参加することで、自宅でこの新しいカードゲームを楽しむチャンスが得られます。プロジェクトは2022年12月21日から2023年1月20日までの期間中に行われ、支援者には2023年1月末から商品の発送が予定されています。
ゲームセットの詳細
ゲームに含まれている内容は、テーマカード10枚、ヒントカード70枚、マイボード7枚、こたえボード1枚、ペン2本、遊び方の説明書1枚と多岐にわたります。また、便利な専用スモールバッグも用意されており、持ち運びにも困りません。このバッグは、日本の職人技術が光る高品質な素材で作られています。
開発の背景と今後の展望
「game lab nicota」の設立の背景には、コロナ禍における生活様式の変化があります。既存事業が困難な状況に置かれていた中で、ボードゲームは一時の息抜きとして活躍し、その楽しみを多くの人と共有したいという思いが新たな事業へと繋がりました。今後はさらに3つのカードゲームを開発予定とのこと。
企画担当者のメッセージ
企画を担当したメンバーは、「違う。そうじゃない」は多くの人に楽しんでもらいたいとの熱い想いを持って開発に臨みました。小学生から大人まで楽しむことができるこのゲームは、毎回異なる体験を提供し、何度でもプレイしたくなる魅力を持つでしょう。
game lab nicotaの理念
「game lab nicota」は、新しい価値と記憶に残る楽しさを創出することを企業理念とし、常識にとらわれないアイデアで新たなゲームを生み出すチームです。従来の枠に収まらない発想と、プレイヤーとしての経験を元に、今後も独自なゲーム開発を続けていく所存です。
お問い合わせ
興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れ、プロジェクトの詳細や支援内容を確認してみてください。カードゲームの新たな冒険が、あなたを待っています。
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