第9回「楽天証券ファンドアワード」が決定
楽天証券株式会社(本社:東京都港区)は、第9回「楽天証券ファンドアワード」の結果を発表しました。このアワードでは、2,600本以上の投資信託の中から、楽天証券のお客様による投票で「最優秀ファンド」が選ばれました。今回は合計35本のノミネートファンドの中から、7本のファンドが選出されています。
投票によって選ばれたファンド
投票は約1ヶ月間行われ、新たに資産づくりを始めた方々にとっても、有益なファンドを発見する機会となったようです。投票に参加したお客様の約4割が投資経験3年未満で、多くの初心者が自らの資産形成に意欲を示しました。
「ノミネートファンド」の中から多くの支持を集めた理由として、「特徴を見て魅力を感じた」といった声が多く上がりました。
調査結果のポイント
1.
選定基準の重要性
投資信託を選択する際の重視するポイントとして、最も多かったのは「運用成績(パフォーマンス)」でした。次に「コスト」や「投資対象」が続き、さらに今後注目されるテーマには「金(ゴールド)」と「AI・ロボット」が挙げられました。
2.
キャンペーン参加
第9回ファンドアワードでは、新たに選ばれた「ノミネートファンド」を1万円以上購入したお客様を対象に、抽選で最大10万円が当たるキャンペーンも実施中です。
各部門の「最優秀ファンド」
パフォーマンスカテゴリ
-
ファンド名: iFreeNEXT FANG+インデックス
-
運用会社: 大和アセットマネジメント
-
ファンド名: 東京海上セレクション・物価連動国債
-
運用会社: 東京海上アセットマネジメント
-
ファンド名: ファンド「メガ・テック」
-
運用会社: アセットマネジメントOne
-
ファンド名: 米国成長株式ファンド
-
運用会社: 三井住友トラスト・アセットマネジメント
人気ファンドカテゴリ
-
ファンド名: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
-
運用会社: 三菱UFJアセットマネジメント
-
ファンド名: eMAXIS Neo AIテクノロジー
-
運用会社: 三菱UFJアセットマネジメント
-
ファンド名: 楽天・高配当株式・日本ファンド
-
運用会社: 楽天投信投資顧問
「楽天証券ファンドアワード」の意義
このアワードは2016年から始まり、個人の資産づくりを支援する目的で、投資信託から「最優秀ファンド」を選出してきました。楽天証券が独自の基準に基づいて選出したノミネートファンドから、お客様の投票によって決まるという点が、個人からの評価が反映される特徴です。また、投票結果は今後の投資先選びに役立つ貴重な情報となるでしょう。
まとめ
「楽天証券ファンドアワード」は、投資信託を選ぶ際の貴重な情報源となっています。楽天証券は、質の高い商品やサービスを提供しつつ、お客様の資産づくりを精一杯サポートする姿勢をこれからも継続していくことでしょう。参加者の皆さんの賢い投資が未来を変えるきっかけとなりますよう。