高校野球 新番組
2025-07-24 17:22:43

全国のアナウンサーが集結!新番組『ふるさとマイベストゲーム』の魅力とは

新たな高校野球のアプローチ、オーディオ高校野球



昨今、ラジオでのコンテンツが再評価される中、朝日放送ラジオ株式会社(ABCラジオ)と株式会社radiko(ラジコ)が共同で制作した新たなサービス『オーディオ高校野球』が注目されています。昨年開始したこのサービスは、今年さらに発展し、夏の甲子園全試合を完全無料で中継するという大きな改革が実施されます。特に今夏からは、過去の試合を振り返ることができる聴き逃しサービスや、タイムフリー、タイムフリー30の機能も追加され、より多くの参加者が楽しめる内容となっています。

新番組『ふるさとマイベストゲーム』とは



その中でも特に目を引くのが、オリジナルコンテンツ『ふるさとマイベストゲーム』です。このプログラムは、朝日新聞の高校野球担当デスクである山口史朗氏が進行役を務め、全国各地のアナウンサーや記者をゲストに迎え、地元の高校野球の名勝負について語り合う新たな試みです。参加するラジオ局は、AM・FMを問わず全国から14局が結集し、20都道府県のベストゲームを配信する予定です。

参加局の中には、北海道のHBCとSTVラジオ、東京の文化放送、関西地方のABCラジオをはじめとする局が名を連ねています。例えば、兵庫からはABCラジオの福井治人アナウンサー、広島からはRCC中国放送の石田充アナウンサーが登場します。彼らが語る地元の激情や思い出の試合について、リスナーは耳を傾けることができるのです。

この新しい試みについて山口氏は、「全国各地のアナウンサーさんや高校野球と深い関係を持つ方々と語ることで、それぞれの試合の記憶が蘇ってきました。特に、高校野球の全国選手権は壮大なトーナメントであり、その一戦一戦が特別な思い出として残ることを実感しました。」と語ります。

期待される未来の展開



『オーディオ高校野球』はDAU(Daily Active Users)約190万という多くのユーザーを持つラジコのプラットフォームで提供されるため、地上波ラジオでは実現できない完全な中継を全国どこからでも無料で楽しむことができるという利点もあります。2025年からはさらにタイムフリー機能が強化され、ファンにとっても嬉しい情報が続々と更新される予定です。

このように、新たに加わった『ふるさとマイベストゲーム』を通して、リスナーは高校野球の素晴らしさを再確認することができるでしょう。夏の大会が始まると、選手たちの熱き戦いを見守るだけでなく、これまでに語られた多くの試合の記憶が形式を変えて再体験できる、そんな機会が広がっています。この独自のオーディオ体験がどのように進化していくのか、ぜひ注目していきたいところです。

まとめ



『オーディオ高校野球』および新たに加わった『ふるさとマイベストゲーム』は、高校野球の魅力を全国に届ける試みとして、非常に意義深いものであると言えるでしょう。このサービスを通じて、各地の高校球児たちの活躍や、それに伴う熱いエピソードを感じることができます。ぜひ、次の配信をお楽しみにし、あなたの心にも新たな高校野球の記憶を刻んでほしいと思います。


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会社情報

会社名
朝日放送ラジオ株式会社
住所
大阪府大阪市福島区福島1-1-30
電話番号

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