セイコーグループがCDPの最高評価「Aリスト」に選定
東京都中央区に本社を置くセイコーグループ株式会社は、国際的な非営利団体であるCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)の調査で「気候変動」分野において、2年連続で最高評価の「Aリスト」に選定されました。この評価は、気候変動への取り組みおよび情報開示の透明性が高く評価されたものです。
CDPは企業や自治体が環境情報を開示するための世界的なシステムを運営し、毎年実施されるこの評価は、企業の環境に対する取り組みを測る重要な指標です。今年度の調査では、22,100社以上がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示し、その中で約20,000社がスコアを付与されました。セイコーグループは、全体の上位4%に該当し、特に気候変動分野でのリーダーシップを示す結果となりました。
加えて、セイコーグループは水セキュリティ分野においても「A-」の高評価を得ており、2つの重要な環境問題に対してリーダーシップを発揮する企業としての立場を強化しています。
サステナビリティ戦略の実行
セイコーグループは第8次中期経営計画「SMILE145」でサステナビリティ戦略を定め、特に「気候変動・脱炭素への取り組み」を重視しています。企業としての責任を自覚し、温室効果ガスの排出削減に真剣に取り組んでいます。具体的には、2024年度には国内の全拠点で使用電力を実質的に100%再生可能エネルギーに転換する目標を掲げています。
この取り組みは、脱炭素移行計画(スコープ1、2)に基づいて進行中であり、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩とされています。さらに、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする「ネットゼロ」の目標達成を目指し、不断の努力を続けています。
今後の展望
セイコーグループの環境への取り組みは、企業の社会的責任(CSR)を果たす上で重要な要素であり、持続可能な未来のために欠かせない活動です。CDPでの高評価は、自社の取り組みが国際的にも通用することを示し、業界全体におけるサステナビリティの重要性を再認識させるものです。
今後もセイコーグループは、より一層の情報開示を行いながら、環境問題の解決に向け積極的にコンプライアンスを進めていく所存です。
詳しい取り組みについては、こちらのリンクからもご確認いただけます:
セイコーグループ気候変動への取り組み。