ライカで切り撮る幻想的な水の世界
11月14日(金)と15日(土)、銀座のアートアクアリウム美術館で、特別な撮影講習会「LEICA with PICTURERIUM」が開催されます。このイベントは、ライカカメラジャパン株式会社の協力によって実現したもので、参加者はプロカメラマンによる本格的な撮影技術を学びながら、美しさを保つ水槽アートを撮影できる貴重な機会です。
幻想的な空間での特別体験
アートアクアリウム美術館は、光や音楽、香りによって演出された金魚たちの美しい姿が展開する場所です。江戸時代から続く金魚鑑賞文化を現代に再解釈した作品群は、訪れる人々に感動を与えています。この美術館において行われる撮影講習会は、ただの写真撮影ではなく、アートとしての作品撮影を学ぶことが目的です。
講師には、フォトグラファーの南雲暁彦氏が登場。彼は世界中で300都市以上にわたる撮影実績を持ち、知的財産管理技能士としても名高い人物です。南雲氏から直接学べるこの機会を利用すれば、撮影に対する理解が一層深まるはずです。
撮影講習会の詳細
今回のイベントは、2日間にわたって実施され、各回30名までの定員があります。
- - 日程: 2025年11月14日(金)、15日(土)
- - 時間: 19時〜21時30分(受付開始18時30分)
- - 参加費: 8,500円(税込)
- - 定員: 各回30名(Aグループ:ライカ貸出、Bグループ:自己所有のライカ利用)
AグループはライカSLシステムの貸出を受け、Bグループの参加者は自らのライカカメラをお持ちください。特に、ライカカメラを初めて使う方々にとっては、プロによる丁寧な操作説明も魅力の一つです。
参加する際の注意点
持参するものには、フォーマット可能なSDカードや、ライカカメラ(お持ちの方のみ)があります。また、三脚の使用に関しては制約があるため、60cm以下のコンパクトなもののみ持ち込み可能です。照明機材は使用できませんので、自然光を活かした撮影を楽しむことをお勧めします。
参加者の声
過去の開催では、多くの参加者から高評価を得たこの講習会。作品撮影を通じて、アートアクアリウムの美しさを新たな視点で捉えることができたという感想が多く寄せられています。
特に、ライカカメラとアートのコラボレーションは、想像を超える写真表現を可能にします。この特別な機会を見逃さないよう、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めします。
最後に
アートアクアリウム美術館での「LEICA with PICTURERIUM」は、単なる撮影イベントではなく、アートと技術の融合の新しいカタチを体感する場です。皆様の参加を心よりお待ちしています!