不登校児童に感動
2024-07-29 16:08:35

スポーツでつなぐ未来へ、不登校児童への感動の試合観戦イベント

スポーツの力でつながる思い



福岡市を拠点とするネクスウェイブ株式会社が、アビスパ福岡と連携し、不登校の子どもたちにスポーツの楽しさを届ける試みを行いました。この取り組みは、サポーターたちの思いを次世代のサッカーファンに受け渡すことを目的としており、特に「ユニの輪チャレンジ」と名付けられたプロジェクトがその中核を担っています。

イベントの開催



2024年7月20日、福岡市のベスト電機スタジアムにて、アビスパ福岡と東京ヴェルディの試合が行われました。この機会に、福岡市内のフリースクールに通う不登校児童とその保護者37名が試合に招待されました。

試合観戦に向けた準備として、参加する不登校児童たちにはアビスパ福岡のユニフォームやタオルマフラーが提供され、試合を楽しむための心構えが整えられました。選手たちのプレーを目の前で見つめる子どもたちの顔には期待の色が浮かんでいました。

寄付セレモニーの実施



試合前には、アビスパ福岡の川森敬史会長の協力により、寄付された応援グッズの贈呈セレモニーが行われました。司会者のアナウンスには「寄付いただいたファン・サポーターの方々の熱い想いが新しいアビスパファミリーに繋がりました!」という言葉があり、フリースクールの子どもたちへ温かい贈り物が手渡されました。このセレモニーには多くのファンが駆け付け、賑やかな雰囲気に包まれました。

プロジェクトの背景



「ユニの輪チャレンジ」は2024年5月にスタートしました。ファン・サポーターからの支援を受け、アビスパ福岡の練習会場や試合会場で約1ヶ月半かけて8回のPR活動と応援グッズの回収を行い、たくさんの方々の温かい協力を得ることができました。最近の調査では、寄付された応援グッズは、ユニフォームやアパレル類が約260枚、タオルマフラーが約280枚に達し、予想を大きく上回る結果となりました。

参加者の声



イベントに参加した不登校児童やその保護者からは、「このユニフォームを着て試合を見ることで、アビスパ福岡をもっと好きになってほしい」といった思いが寄せられました。また、初めて試合を観戦した子どもたちは「とても楽しかった。また行きたい」と笑顔で語っており、寄付してくださった方々への感謝の言葉が絶えませんでした。

今後の活動計画



今回のイベントを通じて、ネクスウェイブ株式会社は今後も「ユニの輪チャレンジ」を継続していく方針です。次回の試合観戦イベントでは、フリースクールの児童だけでなく、高齢者施設の利用者や留学生など、より多様な人々を招待し、さらなる社会のつながりを深める活動を行う予定です。スポーツの力で、新しい思い出を作り続けていくことでしょう。

会社情報



ネクスウェイブ株式会社は、福岡県福岡市に本社を置く企業で、設立は2015年10月22日。代表者は木下晃一氏で、公式ウェブサイトでも詳細な情報を提供しています。今後も地域貢献とスポーツ振興のため、積極的に活動を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
ネクスウェイブ株式会社
住所
福岡県福岡市中央区渡辺通2-7-14パグーロ薬院6F
電話番号
092-791-3625

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