Brave groupが新たに広告掲載企業を募集中
株式会社Brave groupが展開するメタバースプラットフォーム『BEverse(ビーヴァース)』は、人気のメタバースゲーム「Roblox」内の『だるまゲーム』において広告掲載企業を今まさに募集しています。特に注目すべきは、掲載企業が利用できる、NECが提供する広告効果計測ツールです。このツールを使用することで、従来では難しかったメタバース内での広告効果を分析できるようになります。さらに、このツールは株式会社D1-Labが技術的に協力して開発しています。
メタバース広告の新たな可能性
最近の広告環境は、大きな変わり目を迎えています。特にコロナ禍以降、フィジカルな広告からデジタル広告への期待が高まり、その流れの中でメタバース広告が注目されています。従来のWeb広告は固定されたレイアウトの中で表現されるのに対し、メタバース広告は多様な方法で没入感を演出します。たとえば、3D広告やユーザーの行動に応じて変化するインタラクティブな体験など、ユーザーの記憶に残るような広告が可能になるのです。このように、メタバースという空間は、柔軟で効率的な広告展開を実現する場となります。
広告効果測定の革新
メタバース広告の魅力的な点の一つは、その没入感です。しかし、同時に詳細な広告効果を測定することが難しいという課題も抱えています。このため、広告効果を明確に可視化できるツールの必要性が叫ばれていました。そのニーズに応える形でNECはRoblox上の広告効果を計測するツールを開発し、D1-Labが技術協力を行っています。このツールによって、ユーザーの具体的な行動や関心を可視化できるようになります。
取得可能なデータ例
- - 広告接触した有効ユーザー数
- - インプレッション数や滞在時間
このツールを利用した初の実証実験として、Robloxプラットフォーム内の『だるまゲーム』での広告主を現在募集中です。広告主になれば、新たなメタバース広告の可能性を体験できます。
だるまゲームとは
「だるまさんがころんだ」を再現したこのゲームでは、プレイヤーは鬼の視界に入る間は動きを止め、鬼が目を離した瞬間に前進します。果たしてプレイヤーたちがどのように進むのか、ぜひご自分の目で確かめてください。
【だるまゲームワールドURL】
だるまゲームをプレイする
Robloxとは
Robloxは、ゲーム制作とプレイに特化したプラットフォームで、ユーザーは無限のバーチャル体験を遊び、制作し、共有できます。
BEverseについて
「BEverse」は、IPコンテンツ開発、クリエイター支援、マーケティングプロデュースを手掛けるBrave groupのメタバースコンテンツレーベルです。
Brave groupについて
Brave groupは『世界に、日本の冒険心を』をパーパスに掲げ、VTuber事業やIP関連の複数の事業を国内外で展開しています。
会社概要
- 設立:2017年10月11日
- 資本金:46.8億円
- 代表取締役:野口 圭登
- 所在地:東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階
- 公式サイト:
bravegroup.co.jp
- 設立:2001年8月
- 資本金:1,000万円
- 代表取締役:北 祐一
- 所在地:東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階
- 公式サイト:
d1-lab.com
- 所在地:東京都港区芝5丁目7-1
- 公式サイト:
jpn.nec.com