神戸市の行政課題解決に向けた実証実験が始まる!
神戸市では、株式会社アルファドライブが主導する「Urban Innovation KOBE(UIK)」のもと、4つの行政課題解決に向けた実証実験が展開されることになりました。このプロジェクトは、スタートアップと協力して神戸市が直面する問題を解消し、持続可能で住みやすい街を実現するために設立されました。2017年のプロジェクト開始以来、約70件の官民連携プロジェクトが実施されています。
令和8年度の実証実験事業者が決定
今回、令和8年度に募集された4つの課題に対して、各事業者が選ばれました。それぞれの事業者は神戸市の所管課と連携し、2027年2月末までの期間で実証実験に取り組みます。
課題① 介護現場の研修・訓練をDXで効率化
介護現場の研修や自己点検をするためのDXプラットフォーム「カンサツ」を運営している株式会社最中屋が、この課題に取り組むことに決まりました。これにより、特別養護老人ホーム向けに、法令や通知の改正に迅速に対応できる仕組みを実証します。実際に運用されるシステムによって、介護業務がよりスムーズに進行できることが期待されています。
課題② 地域マッチング業務の質を向上させる
西区職員の地域マッチング業務を効率化するため、しがとせかい株式会社が「ENISHI LOG」というシステムを構築します。このシステムは地域の人材や資源、相談履歴を一元管理し、知見の蓄積と引き継ぎを図るものです。これにより、地域における「縁」を持続的に育む仕組みが整うことになります。
課題③ 外壁改修工事の自動化を目指す
生成AIを用いて外壁改修工事の写真整理と数量精算の自動化を目指すのは、協栄産業株式会社です。工事の写真や情報を元に、AIが精算書や施工記録を生成する仕組みを実証します。これにより、工事の効率や精度が大幅に向上することが期待されています。
課題④ ごみ出しルールのわかりやすい提供
最後に、株式会社G-Placeは神戸市専用の多言語対応のごみ分別アプリを開発し、外国人や日本人住民にごみ出しのルールをわかりやすく提供することを目指しています。これにより、地域住民のごみ出しの「お困りごと」を減少させ、市民の意識向上にも貢献することが期待されています。
今後の展望
選ばれた4社はそれぞれの所管課と定期的に打ち合わせを重ねながら、最長2027年2月末までの実証期間中に課題解決を目指します。今後の展開が多くの人々にどのような影響をもたらすのか、注目が集まっています。
お問い合わせ
令和8年度 神戸ビジネスプログラム運営事務局に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
株式会社アルファドライブについて
株式会社アルファドライブは、東京都千代田区に本社を置き、新規事業の立ち上げや運営を支援する事業開発企業です。260社、26道府県で23,800件以上の事業創出に寄与し、企業のAI時代を見据えた事業変革を推進しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
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