若者たちの意欲的な試みが地域を活性化するための重要な手段として注目されています。日野市の「妄想実現課」は、当初から高校生以上29歳以下の若者たちが集まり、自らの「問い」や「違和感」からスタートすることを目指した特異なプログラムです。この取り組みは、地域に密着しながら新たな発想を育むことを意図しています。
妄想実現課の活動
「日野市妄想実現課」は、昨年度から2年間にわたって展開され、地域の若者たちがさまざまな視点を持ち込むことで、地域課題に対する具体的な解決策を模索しています。第1期には23名の研修生が参加。彼らは地域の大人とともに日常の中に潜む「違和感」を深く掘り下げ、21個の「問い」を創出しました。これらの問いは、地域社会が直面する問題を反映したものであり、実証への道筋を切り拓く重要なステップとなりました。
今年度の第2期では、新たに参加する若者や前期の研修生、さらに市役所の職員も参画し、発表した「問い」を基にさらなる妄想を進めていきます。特に今回注目すべきは、日野市地域共創プラットフォームを通じた市民参加型のアイデア収集や、クラウドファンディングの実施です。これにより、多くの市民からの共感や支援を受け、若者たちが提案した3つのプロジェクトが実証されました。
最終報告会の意義
2月24日に開催される最終報告会は、ただの成果報告ではありません。若者たちは、妄想がどのような違和感から始まったのかや、実証の過程でどのように地域が変わっていったのかを、自身の言葉で発表します。これにより、彼らがどのように地域を想像し、どのような変化があったのかを共有する大切な場となります。また、参加者同士や行政職員との交流も促進され、今後の活動に繋がる貴重な機会となります。
この報告会は、誰でも観覧が可能ですが、事前に申し込みが必要です。若者たちが生み出す新しいアイデアの力によって、地域はどのように進化していくのか。興味のある方は、この機会をぜひお見逃しなく!
報告会の詳細
- - 日時: 2月24日(火)午後7時~9時
- - 会場: PlanT(多摩平の森産業連携センター)
- - コンテンツ(予定): 各プロジェクトチーム(3チーム)による実証報告や、研修生、来場者、関係者との交流会が行われる予定です。
地域の未来を共に考えるこの機会。皆さんの参加を心よりお待ちしています。